アミタケ、豆腐、ネギの味噌汁
Description
初秋の天然キノコのアミタケの味噌汁です。このレシピはキノコの旨味を出す手順なので、この通りに作って味わってくださいね。
材料
(2人分)
作り方
-
-
1
-
アミタケはススキと若い松が生えてる場所に9月下旬に生え黄色のキノコで傘の裏は網目模様です。熱を加えると赤紫色に変わります
-
-
-
2
-
小さい物を選別します。ゴミが貼りついてます。
-
-
-
3
-
水に10分ほど漬けると小さいゴミが取れやすくなります
-
-
-
4
-
水道蛇口直下で指で汚れを流しきれいにします。大きいものは、6つ~8つに切ると食べやすいです。
-
-
-
5
-
小鍋に水500cc、きのこ、細かく切ったダシ昆布を入れて弱火でゆっくり加熱します。60℃で旨味が最高になります。重要。
-
-
-
6
-
鍋の底に細かい気泡が付いてくると中火にして沸騰させます。
-
-
-
7
-
豆腐と麹味噌を入れ3分は沸騰煮をします。味見調整します。
-
-
-
8
-
火を止めてネギを入れて完成です。とても美味しくできました。
-
コツ・ポイント
天然キノコの持つ旨味はグアニル酸、
乾燥昆布の旨味はグルタミン酸。この2つは60℃の温度帯をゆっくり通過で最大になります。だから弱火でゆっくり加熱が大事なコツなのです。その後は必ず沸騰煮をしてください。
豆腐は木綿豆腐もいいですよ
乾燥昆布の旨味はグルタミン酸。この2つは60℃の温度帯をゆっくり通過で最大になります。だから弱火でゆっくり加熱が大事なコツなのです。その後は必ず沸騰煮をしてください。
豆腐は木綿豆腐もいいですよ
このレシピの生い立ち
毎年、初秋に楽しみにしているキノコ採りはアミタケから始まります。子供のころから慣れ親しんだ味噌汁です。旨いよ~
なお、アミタケは加熱すると赤紫色に変わります。噛み応えも楽しい、美味しいキノコで、北陸名はシバタケです。
なお、アミタケは加熱すると赤紫色に変わります。噛み応えも楽しい、美味しいキノコで、北陸名はシバタケです。
(
)