サバ缶天津飯とトロミ付けの裏技
作り方
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1
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卵を溶きサバ缶の身の半分をほぐしながら混ぜ込みます。骨が気になる人は念入りに潰しておきましょう。
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2
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ごま油を熱したフライパンで焼きます。縁の部分が先に固まるのでそれを内側に巻き込むようにしながらまとめます。
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3
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ひっくり返して両面焼くか片面だけトロトロにするかはお好みで。皿に盛ったご飯の上に乗せます。かに玉の天津飯と同様ですね。
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4
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次に餡掛けを作ります。フライパンの汚れをキッチンペーパーで拭き取り、水100mlと片栗粉小さじ1を入れて弱火にかけます。
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5
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片栗粉は溶いたつもりでも数秒で底に沈殿してしまうので、木ベラ等で混ぜ続けながら白濁していた水が透明になるまで加熱します。
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6
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サバ缶の汁とケチャップを加えて良くかき混ぜながら更に数分加熱します。完全に糊化するまで加熱すれば水戻りしにくいです。
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7
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味が薄いなら醤油か味ぽんを、色が薄ければケチャップ、トロミが強すぎるなら水を加えて微調整してください。
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8
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卵の上から熱い餡掛けをタップリかけて、針生姜と、彩りにグリーンピースか枝豆、青ネギを散らせば完成です。
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コツ・ポイント
片栗粉はご飯粒と同じで絶対に水には溶けません。加熱するとお粥状になり、更に加熱し続けると糊化します。薄く拡散している時に糊化させれば成功。沈殿している時に糊化すると餅の様な塊になって失敗です。初心者はこの裏技でコツを掴みましょう。
このレシピの生い立ち
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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