苦くないゴーヤチャンプルー
作り方
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1
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まず初めに、ボウルに水を張って置きます。ゴーヤは縦半分に切り、スプーンでワタを取り除きます。
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2
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縦半分に切ったゴーヤを横に出来るだけ薄くスライスして、切ったらすぐに水を張ったボウルに入れます。
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3
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ゴーヤを全て水に入れて、軽く混ぜた後、すぐに水を捨て、キレイな水を入れ直してください。これを繰り返します。
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4
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水が緑色に濁らなくなったら、新しい水に入れ替え、塩を入れてよく混ぜ、軽く揉んで、10分くらい塩水につけて置きます。
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5
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心配なら、ここでゴーヤをかじってみて、苦過ぎたら、4を繰り返します。次に、豆腐を切ってザルに乗せ、水切りをします。
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6
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フライパンに大さじ1の胡麻油を熱し、ゴーヤを透き通るまで、混ぜながらよく炒めます。ごま油多めで炒めるほど苦味が消えます。
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7
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ゴーヤが透き通ったら、肉を入れ、酒を振り入れ、軽く炒めます。肉に火が通りきらないうちに、麺つゆと豆腐を入れ炒めます。
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8
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鰹節を入れ混ぜ、ここで、つゆの味見をします。薄かったら、麺つゆと鰹節を足してください。後で卵を入れるので、少し濃いめ。
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9
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卵を割り入れ、炒めながら大まかに混ぜます。仕上げに鰹節をかけていただきます。鰹節が多いほど苦味が消えます。
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コツ・ポイント
切ってすぐ真水に入れ、水を何度も入れ替えること。その後、塩水につけること。その後、胡麻油でよく炒めることです。麺つゆはだし濃いめの濃縮タイプ2倍か4倍で薄めず原液を入れます。創味など濃過ぎる麺つゆは不向き。おすすめは本つゆ。
このレシピの生い立ち
麺つゆは濃い出汁のものをお薦めします。2倍より4倍が汁っぽくなりません。肉はもも肉では美味しくできません。脂身が少ない肉の場合はごま油多めで炒めます。粉末だしを使う場合は塩気が強過ぎるので注意してください。