あられ♪(まめ)(かき餅)の画像

Description

手作りの素朴なあられ♪水と気温の冷たい寒(かん)の内に作ると良いとされます。しっかり干すと1年以上保存できます。(^^)

材料 (エビと白 作りやすい分量)

2升(2.8㎏)
干しあみエビ
80g
小さじ2

作り方

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    義母のいた頃は1斗~を2度に分けてついてましたが、表記はエビ、白各1升分ずつ。
    餅米は前夜に洗って浸水させておきます。

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    餅つき機で。
    水切りした餅米を蒸し、塩小さじ2と重曹小さじ2を入れて餅をつきます。

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    エビの方は、1升につき100gの干しエビを重曹と一緒に入れてつきます。(塩気があるので、塩は入れなくても可)

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    餅箱(菓子缶でも可)にラップ(orゴミ袋)を敷き、餅を流し入れ、四角いのし餅にします。ぴったり包んで翌々日まで置きます。

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    手頃な堅さになったら「押し切り」で切ります。(包丁でも切れます~♪)3㎜の薄切りにしてから2~3㎝の拍子切りにします。

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    切れました。(^_^)

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    2~3日分の新聞紙の上に重ならないよう広げて、直射日光や風の当たらない室内で3週間、乾燥するまで完全に干します。(※)

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    できあがり♪
    缶カン等に入れて、保存して下さい。^^(煎り方は→⑨)

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    昔は焙烙(ほうろく)を使いましたが、オーブントースターや電子レンジでも簡単に煎れます。油で揚げて、揚げあられにしても♪

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    電子レンジの場合は、一つかみずつ重ならないようお皿に広げ、様子を見ながら4~5分です。
    (ぷくぷく膨らみます♪)

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    レンジより、オーブントースターで煎る方が香ばしくできます。

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    煎った後、お好みで出汁醤油を適量かけて再び乾かすと(ウチでは100℃のオーブンで20分ほど)、美味しいです。

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    出来上がり
    ↑こちらは、2023年、アカモクを入れたものとの3色あられです。

コツ・ポイント

(※)干し初め(1~2日)は、湿気を吸った新聞紙を日に1回は取り替えます。(乾いてきたら数日に1度~交換なしでOK) カビなど生えやすくなるので、遅くとも2月中に干し上げましょう。
保存は缶などに密閉すれば、1年以上もちます。

このレシピの生い立ち

地方で呼び名も作り方も色々あるようですが、うちの地方では「まめ」と呼びます。^^
保存のきくおやつとして年中、好きなときに好きなだけ煎って食べます。
青海苔、ゴマ、大豆・・・中に入れる物もお好みで♪(それぞれ家庭によって違います)
レシピID : 731901 公開日 : 09/02/14 更新日 : 24/01/17

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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初れぽ
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ロングマン
レポすっかり遅くなり…また涼しくなったら食べるのが楽しみです。

これはお砂糖入り?ふんわり柔らかそうだね~♪初レポ感謝^^