毛沢東スペアリブとスペアリブの甘辛煮

毛沢東スペアリブとスペアリブの甘辛煮、両方一緒に調理する工程です。

骨つきのスペアリブと隠れる程度の水を入れて強火にかけます。

鍋の水が沸くと大量のアクが浮いてくるので、お湯を捨ててスペアリブについたアクも水で洗って落とす。

圧力鍋によって時間は変わりますが、我が家の場合はお肉用の高圧設定で7分です。柔らかすぎるよりは少し歯応えが残る程度に。

③できれいにアクを落としてやると、煮上がりもとてもきれいになります。

スペアリブが柔らかくなったら、一旦ボールやバットなどに引き上げてください。
ここまでが 2品共通の工程になります。

唐辛子のスパイスは材料に書かれているものをフードプロセッサで粉砕すれば出来上がりです。花椒と青山椒の違いは後ほど。

この唐辛子スパイスは、スペアリブだけではなく唐揚げにかけても美味しいですよ。

スペアリブに片栗粉をつけて180度の油で1分ほど揚げます。煮て柔らかくなった表面が、少ししまった感じになる程度に。

スペアリブの甘辛煮だけの調理工程です。

先ほどの煮汁のネギなどを取ってきれいにしてください。表面に浮いた脂も取ると、脂の重い感じが少なくなり食べやすくなります。

煮汁はこのままだと味が薄いので煮詰めていきます。柔らかめのスペアリブがお好きなら、一緒に入れて煮詰めてもOKです。

唐辛子スパイスの乾燥エビは、なくても作れますがコク・旨味が変わります。入れない場合は粉末の鶏がらスープを少量入れて下さい