置くだけ簡単！自然発酵の酸菜（白菜漬物）

白菜を半カット用意する。（購入する時に、できるだけ芯が短く、中の葉は黄色が多いものを選ぶ。一番外側の葉は使わない。）

根元の部分から切り込みを入れる。

手で裂いてからさらに切り込みを入れて半分に裂いて４等分にする。

洗った白菜をザルに置いて、３０分ほど干して水けを切る。

白菜の重さに対して２%の重さの塩を用意して、白菜の両面に満遍なくかける。（塩を入れることで雑菌の活動を抑える）

煮沸消毒した瓶に白菜を重ねて乗せていく。

蓋をして室温で一日置く。

次の日、まずは塩分濃度２%の塩水を作る。火にかけて沸騰してきたら火を止めて完全に冷ますまで待つ。

瓶の蓋を取って、重石（もしくは水の入ったビニール袋）を取る。

先ほど取り除いた重石（ビニール袋）をうえから乗せる。
※白菜全体が水に浸かっていて、空気と触れてない状態にしてください。

蓋をしっかり閉めて室温で２週間待つ。

２週間後、完成した白菜は薄い黄色に色づく。ふたを開けた瞬間、酸っぱい香りがする。

お好みの酸っぱさになったら、便から取り出し、冷蔵保存して早めに食べる。