【やさしい甘さ】黒豆甘酒あんこの画像

Description

見た目は・・・ですが、優しい甘さのあんこを手作りしました。
乾燥豆は、実は熱湯で戻すと、身割れが少なく仕上がります。

作り方

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    黒豆を熱湯で戻し、3~4時間おく。お湯は冷めないように保温できると、よりふっくら仕上がります。

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    ①のお湯を入れかえ、弱火でコトコトゆでる。

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    アクが出たら、時々とりのぞく。

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    やわらかくなったら(今回は1時間位)火を止めてボウルにザルをかさねて移し、ゆで汁を1カップ取り出す。

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    残りのゆで汁は捨てる。

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    量ってみたら、重さが約2.5倍に増えていました。

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    濃縮甘酒を加えながら、よくまぜながら弱火で加熱する。

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    水分が飛んできたら、黒豆をお好みの状態までつぶしながらまぜる(私は粗いつぶあんが好きなので、ザックリ仕上げです)。

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    だいたいの水分が飛んだら火を止め、余熱で仕上げてできあがり!

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    浅い容器に広げると、早く冷めて、そのまま冷蔵庫で保存できますよ。

コツ・ポイント

乾燥豆をゆでる際の給水について
●大豆や黒豆を茹でる前には「給水」が必要で、水の場合は4時間~1晩かかりますが、熱湯で戻すと短時間で済み、身割れも少ないです。
●小豆で作る場合は、水や熱湯で戻すことは不要です。

このレシピの生い立ち

砂糖を使わずこうじ甘酒だけで造ったので、とてもやさしい味に仕上がりました。
黒豆で作ったので見た目はイマイチですが、黒い成分はアントシアニンなので、目の疲れの助けになるといいな・・・

レシピ監修:さわやか健康センター
レシピID : 7356266 公開日 : 22/11/25 更新日 : 22/11/25

このレシピの作者

新島村
こんにちは!
東京都内にある新島村(新島と式根島)では「つながる、ひろがる食育」をめざして、

・島で採れる食材を使った身体にやさしいレシピ
・給食(保育園、小・中学校、老人ホーム)の人気メニューレシピ
・うま味を利かせた塩分、糖分控えめレシピ

を、村役場の管理栄養士がわかりやすく紹介します。
ぜひ試してみてください!
新島村役場HP https://www.niijima.com/

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