小学校家庭科 お鍋でカンタンおいしいご飯
作り方
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お米を容器に量り、水を入れ軽くかきまぜながら3回水をかえて洗います。ざるを容器に重ねて洗うとお米が流れるのを防げます
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2
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ざるに取り、水を切ります。(お米を洗った水はとっておき、かたづけに使うと節水になり、環境にもやさしいですね)
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3
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鍋に量った水とざるからあげたお米を入れ、20分以上吸水させます。水温が低い時は吸水に時間がかかるので長め吸水させましょう
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4
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加熱を始めます。鍋にふたをし、始めは強火でふたがコトコト音を立てるくらいふっとうしたら、ふきこぼれないように火を弱めます
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6
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炊飯中はふたを開けません。鍋の振動がおさまり香ばしい香りがしたら炊き上がりの合図。蒸らしてから、ほぐす時は熱いので注意
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コツ・ポイント
米の体積の1.2倍の水を加えることはぜひ覚えて!あとは、火加減を調節することさえできれば、おいしいご飯が炊けます。学校では耐熱の透明のお鍋で観察しながら炊きます。ご家庭ではどんなフタ付きお鍋でもよいですが、厚手の鍋や土鍋がおすすめです。
このレシピの生い立ち
日本の伝統的な日常食のご飯の炊き方は小学5年生家庭科で学習します。炊飯器で炊くことが多いご飯も炊飯器が使えない時にお鍋でご飯を炊く経験が役立ちます。計量カップやはかりが手近になくても別の容器でお米の体積を確認し、1.2倍の水を加えればOK!
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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