破竹(はちく)の下茹での画像

Description

 5月下旬から6月にかけて道の駅などで見かける破竹(はちく)は、春の筍と違って皮をむいてそのまま下茹ですれば大丈夫です。

材料 (数本の破竹)

数本
鍋にかぶる程度

作り方

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     道の駅などでは、破竹(はちく)は、こんな感じで売っています。

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     買ってきたら、皮をむきます。」

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     破竹(はちく)が浸る大きさの鍋に入れて、水を入れ、浮かないように落し蓋(耐熱皿を使いました)をして、火にかけます。

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     沸騰したら、沸騰が続く程度に火を弱めて、2~30分程度、茹でます。

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     茹で終わったら、そのまま火を止めて冷まします。

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     水につけて、冷蔵庫へ入れておけば、5日程度持ちします。

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     ジッパー付きの袋でも大丈夫です。

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     普通の筍と同じように料理に使えます。
     写真は、筍とチンゲン菜と油揚げの煮物。白出しだけで味付けをしています。

コツ・ポイント

 破竹(はちく)は、収穫後、なるべく早く下茹でするとえぐみが出ません。買ってきたら、すぐに茹でると美味しく食べることができます。これは普通の筍も同じです。
 普通の筍と同じように、炊き込みご飯やみそ汁の具、煮物、中華料理などに使えます。

このレシピの生い立ち

 以前投稿したレシピ番号5596247の「筍の茹で方」の閲覧者が、5月下旬から6月にも増えるので不思議に思っていました。どうやら破竹(はちく)の季節で、調理法を探してみえるのだと分かったので、下茹での方法を投稿することにしました。
レシピID : 7561451 公開日 : 23/06/22 更新日 : 23/06/25

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