レンジで♡コーヒー寒天♡

大き目の耐熱ボウルに水５００ｇを量り、計量した粉寒天をよく混ぜる。レンジ用蓋またはふんわりラップする。

６００Wで、レンチンを始める。とりあえず４分。（始めの水温等に時間は左右されるので加熱しすぎないように）

途中レンジ窓から沸騰し始めたかどうか、早めに確認する。今回まだ４分では沸騰していないので取り出して一旦かき混ぜて再びチン

沸騰し始めてからさらに３０秒加熱してから出して砂糖コーヒーを入れ、かき混ぜて溶かす。１６×１０×５cmのタッパーに流す。

寒天なので常温でも固まってきますが、早く食べたいので、氷水で粗熱を取って、冷蔵庫へ入れて冷やし固める。

縁をちょっと押して空気を入れるとすぐペコンと外れるので、まな板の上に取り出し、１６等分位にカット。器に盛る。

※ここからは、粉寒天でやらかした私の失敗例。（ケーキ屋で働いていた時は、「寒天」って扱わなくて…。
家族用に作るように→

なって、色々と笑っちゃう位失敗したので～）
ちなみに仕事で寒天を使ったのは、４０年前位に勤めた店でフルーツの艶出しが→

「棒寒天」だったくらいで、ふやかして、煮溶かして使うんで、今思うとすごく手間かかりますね～今なら「ナパージュ」等ですね。

後から混ぜた液が冷たすぎたので、寒天液が斑に混ざってしまい、ザラついた寒天に→こういう時は、後から混ぜる液を冷たくしすぎ

てはいけない。寒天の凝固温度は、４０～５０℃と常温でも固まるのでそれ以上の液温でないと均一に混ざらない～(-_-;)

失敗②レンチンで作る時に沸騰をしっかり確認しなかった。鍋で煮溶かすほうが確実なのですが、暑くて火を使いたくなかったので→

寒天はちゃんと加熱沸騰２分位させないと、煮溶けないので、適当に沸騰させたつもりで冷やし固めても固まらない(-_-;)

失敗③始めに水と混ぜてから加熱し始めるが、その水が給湯器から出した水だったので、生ぬるい水温だった～→冷水でないとダメ。

等々結構簡単と思っていた粉寒天のデザートを作ろうとして失敗しました。寒天はテングサやオゴノリといった海藻からできており

※今回使った粉寒天は、説明を読むと、水３００ｇに対して、粉寒天２ｇが標準と書かれている粉寒天です。

※粉寒天もメーカーによって、色々あることが分かり～裏の作り方の説明をよく読まないと失敗してしまいますね～たかが粉寒天→

されど粉寒天。
気になってしまって、次は牛乳寒天を作ってみたいです。