土鍋deごはん
作り方
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1
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お米を3回研ぐ。お米は水に浸けた瞬間から吸水していくので、1回目の洗米は素早く行う。(お米が研ぎ汁を吸ってしまう為)
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2
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3回研いだらたっぷりの水で30分間浸水する。30分経ったらしたらお米をざるに上げ、しっかり水分を切る。
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3
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土鍋に浸水したお米3合と水540mlを入れ、蓋をして中強火にかける。沸騰するまで(約8~10分かかります)火力は変えず。
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4
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沸騰し、鍋蓋の穴から勢いよく蒸気が出て、蓋の周りからブクブク泡が出てきたら、弱火に落として
10分炊く。
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5
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もし噴きこぼれてしまったら、ちょっと蓋を浮かせて鍋の中の蒸気を逃がすと、もう噴きこぼれません。蓋はすぐ閉めます。
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6
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グツグツ沸いてた鍋の中が弱火で10分経つと静かになる。火を止め、10分~15分そのまま蒸らす。蓋をしたまま必ず蒸らして。
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7
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10分~15分蒸らしたら炊き上がり。今度は蓋をしたまま放置せず、鍋底からご飯全体を混ぜて、余分な水分を飛ばす。
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8
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初めはべちゃっとした感じですが、混ぜると水分が蒸発するので、軟らかめ~普通の硬さのご飯になります。
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硬め~普通の硬さが好きな方は、②の時点で始めから水540mlで吸水させ、そのまま炊いてみてください。
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おこげは殆ど出来ません。おこげが好きな方は、最後に中火に火力を上げて数分炊いてみてください。
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出来れば炊き上がったらおひつで保存するのがベスト。ご飯がべちゃっとしません。(ウチはおひつがないので炊飯器で保温します)
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<お米の水加減>
白米1合=180ml
普通の硬さです。1合につき±10mlで硬さを調節してみてください。
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<ひび割れに注意> 土鍋の鍋底が濡れたまま火にかけないで。ひび割れの原因になります。料理中に鍋底が濡れないよう注意を。
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<土鍋のお手入れ>
洗う時は洗剤は使わず、汚れを水でふやかしてタワシで水洗いします。土鍋は呼吸、吸収する鍋なんです。
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※2009.5.19追加※
炊いている途中で蓋を開けるのは本当は反則です。噴きこぼれが納まらない時だけ⑥で。
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※2009.5.25追加※
お米の銘柄や土鍋の種類で、同じように炊いてもご飯の硬さやおこげの出来具合が違うようです。
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