山形の玉こんにゃく☆プロのコツ
作り方
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1
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角こんにゃくで代用可。その場合は一口大に切る。
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2
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するめは100円程度で売っている食べきりサイズのものを約1/2袋使用。
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3
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ゆで卵を入れる場合は準備する。レシピID:993284 参照。あくを抜き、味しみを良くするためにこんにゃくを下ゆでする。
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4
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こんにゃくをざるにあけ、鍋に*を入れる。こんにゃくを鍋に戻す。熱々のうちに手早く混ぜるのが一番のポイント。
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5
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最初はこんな色。このまま30分位置く。
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6
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ゆで卵を隙間に入れる。卵を冷ましてむいている10分位の間にここまでしみる。あと20分位置く。
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7
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その後こんにゃくが8割くらい浸るほどの水を加え、半日から一晩置く。色は少し薄くなる。
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8
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時間を置いた6を中火にかける。沸いてきたら昆布を取り出す。煮汁が1/3くらいに煮詰まれば出来上がり。
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9
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煮卵を半熟に仕上げたい時は途中で取り出す。和辛子がとても合う。 おつまみにもどうぞ。
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10
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小さいお子さんはのどに詰まらせないように注意して下さい。
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11
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イベント用に大鍋で作る時は前日4までやっておく。水を足さないで置くとかなり味がしみるので当日水を足して温める程度で済む。
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12
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おかつぎさんが冷やした玉こんのれぽを下さいました。山形でも夏場は「冷やし玉こん」を売っている店をみかけます。オススメ♪
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コツ・ポイント
行程8の煮詰め加減で味の濃さが調節できます。5~7の漬け時間は目安で厳密なものではありません。長時間煮込まなくても味がしみるのでこんにゃくが縮みにくいです。又、イベント用に大鍋で作る時もこの方法だと当日あまり煮込まなくて済むので簡単です。
このレシピの生い立ち
観光地やお祭りで売っている割り箸に刺した玉こんにゃく。山形では家庭でも作ります。又、町内のイベント、バザー等人が集まるところに玉こんあり!いろいろな作り方がありますが、醤油に漬けてから煮る方法は現役の屋台のおばちゃんが教えてくれたコツです☆