手作り味噌の画像

Description

美味しい手作り味噌、今年はチャレンジしてみませんか!!

材料 (出来上がり4kg分)

1kg
米こうじ
1kg
(※乾燥こうじ)
(800g)
430g
★塩
43g
種味噌(市販のこうじ味噌で可)
250g
★重し用塩
800g
道具
大きな鍋or圧力鍋
1つ
大きなボウル
1つ
マッシャーorフードプロッセサー
1つ
35度以上の焼酎
適量

作り方

  1. 1

    写真

    乾燥した大豆1kg

  2. 2

    写真

    1の大豆を一晩(12時間)たっぷりの水で戻す。大豆が2倍の大きさになります。

  3. 3

    写真

    米こうじ1kg
    (乾燥の場合は800gを30℃くらいのぬるま湯200ccで30分くらい戻しておきます)

  4. 4

    2の大豆を大きな鍋(圧力鍋可)でたっぷりの水でお湯を足しながら3~5時間煮ます。指で軽く潰せるくらいです。

  5. 5

    写真

    熱いうちに煮汁を300cc(★43gの塩を加える。種水と言う)とりわけたら、ザルにあけ水気をよ~くきる。熱いうちに潰す。

  6. 6

    写真

    マッシャーで気長に潰してもよし、プロッセサーで潰してもいい。どちらにしても、ペースト状にする。

  7. 7

    6の時プロッセサーの回転を良くする為に適量の5で作っておいた種水を加える。マッシャーの場合も硬いようなら、煮汁を加える。

  8. 8

    写真

    3のこうじに430gの塩を加え混ぜ合わせる。混ざったら、種味噌も加え均等に混ぜる。

  9. 9

    写真

    塩・味噌をこうじに混ぜ終わった感じ

  10. 10

    写真

    6のペースト状にした大豆に、9のこうじを加え混ぜます。こうじが潰れないように混ぜます。

  11. 11

    写真

    全て混ぜ終わりました。この時、混ざりにくい場合は、5の種水を少量加え、軽く指が入る程度の硬さにします。

  12. 12

    かめを消毒します。熱湯をかけたら、焼酎で回りを拭き、かめの底に1つまみの塩(分量外)をふっておきます。

  13. 13

    写真

    11の味噌を団子状に3~4個丸め、かめの底にしき、手の甲で潰しながら広げていきます。これを繰り返します

  14. 14

    写真

    全て詰め込んだら、表面を平らにならして一つまみの塩(分量外)をまんべんなくふる。かめの回りの味噌をふき取り、焼酎で消毒。

  15. 15

    最後に味噌が空気に触れないようにラップを貼り付け、重しの塩を二重にしたビニール袋に入れ、重さが均等になるようにのせる。

  16. 16

    写真

    蓋をして新聞紙をかけてひもで縛り、冷暗所で保存しておきます。作った日付を書いておくことをオススメします

  17. 17

    梅雨明けしたら、かめの味噌を取り出し、上下を入れ替えます(天地返し)。要領は13~16工程と一緒です。

  18. 18

    写真

    こんな感じに、味噌らしくなります。11月ごろには食べごろになります

  19. 19

    天地返しのときにカビが発生していたら、そこだけスプーンですくい焼酎を霧吹きで吹きかけると良いです。

コツ・ポイント

手入れ・熟成期間は6ヶ月~1年。天地返しするまでは、かめの蓋を開けない
天地返し・しなくてもいいのですが、空気を入れることで発酵が進み風味が増します
たまりがでたら・味噌から出る液体です。味噌に混ぜちゃいます
カビ・スプーンですくって、消毒

このレシピの生い立ち

材料は生協で毎年購入。作り方も我がおばあちゃんからの直伝。毎年、種味噌は前の年の味噌を使うのが私流。
レシピID : 1346389 公開日 : 11/02/01 更新日 : 11/05/05

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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まめざくら
この白豆と乾燥玄米麹で仕込みました。楽しみです〜。ありがとう!

ありがとうございます♪ 楽しみですね!