バレンタインに❤失敗マカロンのごまかし方
Description
そんな失敗マカロンを少しでも美味しくするコツを記載しました^^
素敵なプレゼントを…
材料
作り方
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最初は『ピエが出来た~』なんて感動するマカロンですが、次に色々な面での悩みが出てくると思います。
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悩みの内容は…
*空洞
*焼き過ぎ(固い)
*生焼け
*飴化(ネチっとした食感)
が多いと思います。
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初めての方…
通常のマカロンは画像の様に『生地の目が詰まってややしっとりとした』ソフトクッキーの様な食感です。
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しかし慣れるまで《★印の円》の部分に空洞がよく出来がちです。
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空洞のまま食べるとマカロンの美味しさが半減以下になってしまいます><
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空洞だけでなく《★印の円の部分》がネチっと『生焼け』っぽかったり『飴化』していたり…
おまけにバリバリ固かったり…
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でも出来たものは仕方ない!!
そんなやや納得のいかないマカロンも、ちょっとした事で胸をはってプレゼントをして下さい^^
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焼成し終えたら…
天板ごとそのままの状態で冷ませる。
そして《約20分》経過して粗熱がとれたら丁寧にシートから外します。
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そして1枚選んで色々チェックします。
*気に入らない場合は《工程(11)》へ…
*『生焼け』の場合は《工程(24)》へ…
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『正しい焼成の目安と状態』については…
『ID870749/工程(89)~(98)』に記載しています。
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まず全てのマカロンを裏向けて、親指で中心を優しく押して窪みを作ります。
*チェックし終えたらすぐに行って下さい。
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『固く焼けてしまった方』や『空洞が沢山ある方』は…
(11)よりも大きな窪みを作る方がお奨めです。
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ここにフィリングを絞ります。
*画像のフィリングは『ID877478/ストロベリーガナッシュ』です。
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(13)はそのままでも良いですが、スプーンの背etc.でフィリングを押すと更に良いです。
*出来るだけ押して下さい。
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(11)は『ほんの少し空洞っぽいマカロン』ですが、(13)をカットすると画像の様になります。
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(15)は…
『(13)(14)で入れたフィリングに押されて』内層が《工程(3)》に近い状態になります。⇒空洞が無くなる
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また時間が経つと『固い食感/飴化/生焼け』の嫌な食感の内層が『フィリングの水分』のお陰でよい状態に近づきます。
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(13)で『もう少しフィリングを多めに入れて』2枚重ねも良いですが、画像は《酸味のあるチーズガナッシュ》を更に挟みました
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固く焼けてしまった物には…
(13)で『水分含有量の多いコンフィチュールetc.』を窪みに少量入れるのもお奨めです。
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そして『相性の良さそうな別のフィリング』を(18)の様に挟むと、食感が柔らかくなるだけでなくお味もとっても◎です^^
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マカロンは単体ではなく『フィリングとの味と食感のハーモニー』を楽しむ物です。
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色々なフィリングで失敗を隠すだけでなく、素敵なオリジナルマカロンを作って下さい^^
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成功マカロンをこの様にしても◎です。
その際は『水分の多いフィリング』を挟み過ぎて柔らかくなり過ぎない様に注意して下さい
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【生焼け】
『2015/03/21』の日記の④に"応急対処法"を記載しています。
記載している様に行えば問題ありません。
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【保存】
フィリングを挟んだマカロンを『1~4個ずつ』しっかりラップで包む。
そして更にジップロック等に入れる。
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『フィリング』が柔らかく安定の悪い場合は…
いきなりラップで包まず、一旦バットに並べてラップをする。
そして冷蔵保存を…
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そしてフィリングが落ち着いたら(25)同様に『1~4個ずつ』ラップで包みジップロック等に入れる。
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『常温保存』の方がマカロンにフィリングが馴染み内部がしっとり同化されるのが早いです。
大体『24~36時間』で馴染みます
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私は冬場の場合、大体のフィリングは『常温保存』しています。
そして良い食感になったらそのまま食べたり『冷凍保存』してます
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『冷蔵保存』の場合は…
*チョコレート系ガナッシュ⇒48時間~
*水分含有量高のフィリング⇒36~48時間
が食べ頃です
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マカロンに『フィリングの風味と水分(特に大事)』がしっかり移って同化され、しっとり柔らかい食感になったら出来上がりです♡
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『正しい焼成と保存』が出来たマカロンは、この時点で食べない分は『冷凍保存』して下さい。
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『マカロンの日持ち』はフィリングの種類にもよりますが…
『フィリングを挟む事により』グッと短くなる物もあります。
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しかし冷凍保存をすれば結構日持ちします。
ベストな状態で冷凍する事によって、食感etc.いい状態で保たれます。
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日持ちがするフィリングでも『水分含有量高』の場合は、水分が全体に移り過ぎてトップまで柔らかくなり過ぎてしまう事もあります
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冷凍保存をする事によって『良い状態の現状維持』を保つ事も出来ます。
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また『飴化や固いetc.デキが納得いかないマカロン』は一旦冷凍保存をする事によって、様々な粗が少しでも軽減します。
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有名ブランドのマカロンも冷凍保存されている物も多いです。
納得のいかないマカロンほど『1~2日の冷凍保存』をお奨めします
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冷凍保存の場合は頂く4時間前に冷蔵庫に移してじっくり解凍させて下さい。
そして『常温に約20分~』出してから頂いて下さい
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急ぐ場合は『いきなり常温で解凍』でも大丈夫です^^
私結構それで食べてます(汗)
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【初心者の方へのマカロン作りのポイント①】
予め天気予報で『湿度の低い晴れの日』を探してマカロンを作る。
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【初心者の方へのマカロン作りのポイント②】
《卵白》は割りたてではなく『ザラサラの状態の物』を使用して下さい。
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《ID870749/工程(8)~(18)》の要領で《卵白》を用意しておき、キッチリ計量してマカロンを作成して下さい。
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卵白の用意が困難な方、又は急遽作らないといけない方は…
『割りたての新鮮な卵をサラサラにするレシピ』をアップしてます^^
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ID3032318です。
15分で誰でも簡単に出来ますので是非この方法で『サラサラの卵白』をご使用下さい。
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【サラサラ卵白の必要性】
マカロンだけでなく《卵白》が新鮮すぎると…
その弾力のせいでネチっとした嫌な食感になり易いです
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《予め割って用意しておいた卵白》は…
日時が経過するのと共に『お水に近く粘度も低くサラッと』してきます。
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よく『ストック卵白』をされてる方がいらっしゃいますが…
冷凍保存しても、画像の様な《粘度の高い卵白》は意味がありません。
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私は《(49)の卵白か市販の冷凍卵白》を使用します。
《市販の冷凍卵白》はとても便利です。
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ビジュアルだけでなく全ての面でマカロンを完璧に作るのは、初心者の方にとって難易度が高いと思います。
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日にちと時間に余裕を持って手作りマカロンを楽しんで下さい。
そして苦労して作ったマカロンを大好きになって下さい^^
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マカロン作成についてはID870749の『絶対に失敗のないマカロン』に沢山コツとポイントを記載しています。
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空洞が出にくい生地はID1083134『絶対に失敗のないマカロン2★』に詳しく記載しています。
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コツ・ポイント
美味しく食べれたらマカロン作りがもっと好きになります^^
このレシピの生い立ち
失敗マカロンも少しでも美味しく、そして喜ばれるプレゼントにしていただきたい!!
今まで私のマカロンレシピにチョコっと記載していましたが、初心者の方へ絶対に伝えたくてアップさせて頂きました。