知る人ぞ知る、一手間物…澄まし汁と厚揚げ

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Description

味噌味お澄まし。調味料として使用することも可。冷奴にかけたり、くず粉などを溶いて蒸した根菜にかけたりするのがお勧め。

材料 (3~4人前)

1束
生姜
20g
適量
1枚
砂糖(黒砂糖または三温糖がお勧め)
大さじ2杯
山椒(パウダー)
適量
400㏄
顆粒だし
10g
味噌(田舎味噌がお勧め)
大さじ2~3杯

作り方

  1. 1

    写真

    400㏄の水に顆粒だしを入れて沸騰させる。沸騰したらすぐ火を止めて味噌を溶く。で、ほぼ完成、味噌汁の要領です。

  2. 2

    写真

    ①をしばらく放置しておきます。すると、写真のように分離します。そして、一手間、上澄みをオタマなどで静かにすくいます。

  3. 3

    写真

    写真の様に上澄みと味噌の沈殿汁とを分けます。上澄みが調味料としても使用できます。

  4. 4

    写真

    お澄まし。鶏肉とショウガを鍋に入れ、具にひたひた程度の水を張って沸騰させます。

  5. 5

    写真

    小松菜を入れ蓋をします。

  6. 6

    写真

    小松菜は蒸し茹で状態で、火を通します。

  7. 7

    写真

    ⑥に上澄みを入れます。

  8. 8

    写真

    上澄みを入れたら火を止め少し蒸らし置いておくと写真の様になり食べ頃です。塩辛いようならお湯を足して下さい。

  9. 9

    写真

    厚揚げ。味噌の沈殿汁と一口大に切った厚揚げをフライパンに入れ火をつけます。

  10. 10

    写真

    沸々と煮えてきたら砂糖を投入、山椒をお好みの量ふり入れてフライパンを揺すりながら煮詰めます。

  11. 11

    写真

    水分がとんで、写真の様になったら完成です。

  12. 12

    写真

    後は食卓にのせるだけ。ご飯に合うお勧めの一汁一菜、出来上がりです。

コツ・ポイント

味噌の種類によって塩味加減は変わりますので、『上澄み』と言ってもかなり塩味のきつい物が出来上がることもあります。その時は『熱めのお湯』で味加減を調整して下さい。冷奴に調味料として使用の際には生姜などの香味・薬味もお忘れなく。

このレシピの生い立ち

塩味・醤油味以外のお澄まし…と、くれば味噌味のお澄まし。
レシピID : 1358402 公開日 : 11/02/12 更新日 : 11/02/18

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