【杜氏流】ハンバーグ☆酒粕を使って

タマネギはざく切りにする。
ニンニクはスライスする。

これらを、食用油を適量引いたフライパンでゆっくりじっくり炒める。

タマネギがしんなりしてきたら、酒粕を加えて焦がさないよう炒め続け、水分・アルコール分を飛ばす。

炒め終えたら、冷ます。

炒めたものが冷えたら、ミキサーに★印の付いた材料と共に入れ、卵も入れて、回してペースト状にする。

挽肉をボールに入れて、手でよく捏ねる。

水分量が多めのため、タネは柔らかめ。
柔らか過ぎる時は小麦粉を追加。

タネの粘着を抑えるため、まな板と両手に薄く食用油を塗る。

適当な量を手に取り、空気を抜きながら丸め、小判型に成形する。

焼く。蓋を併用し、中まで火を通す。

タネが柔らかいので、まな板から移し入れるのに大型のシリコン・ターナーが便利！。

ハンバーグを焼き終えて肉汁と脂が残っているフライパンに残る焦げ部分をヘラで集め、焦げだけを捨てる。

合わせて煮詰めておいたソース材料を入れ、肉からの脂・肉汁と馴染ませるように加熱し、少し煮詰まったら器に移して食卓へ。

辛いもの好きのsakeshimaは、さらにハバネロ・ソースをプラス。

意外にも、日本酒に合う！。

ねり粕ではなく板粕（新粕）を使う場合は、手順2ではなく3で投入するか、水でふやかし柔らかくして肉と共に捏ねると吉。