吉野家風牛丼
Description
牛丼って牛肉をお出汁と醤油とみりんで煮るだけのものと思ってませんでしたか?みんなが好きなあの牛丼は違うんです(多分)。
材料
(2人分)
180グラム
2分の1個
サラダ油
適量
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煮汁
白ワイン(甘口)
100cc
醤油
60cc
砂糖
大さじ2強
固形ブイヨン
2分の1個
300cc
しょうがすりおろし
小さじ2分の1~小さじ1
ガーリックパウダー
小さじ2分の1
作り方
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1
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玉ねぎをくし切りにし、サラダオイルでしんなりするまで炒める。生姜をすりおろし、ブイヨンは半分に切っておく。
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2
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玉ねぎがしんなりしたら、白ワインをいれ強火にしアルコール分を飛ばす※1
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3
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2に水、生姜、ガーリックパウダー、ブイヨン、砂糖、醤油の順にいれたら、弱火にし、15分煮込む。沸騰させないでください。
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4
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15分経ったら、3に牛肉を入れ温度が下がった分、火を少し強くして蓋をする。ここでも絶対に沸騰させないでください※2
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5
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肉に火が通ったのを確認したら、火からおろし三分置き味をなじませたら完成♪
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6
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酸味の少ない甘口のワインは必須です。それと、脂身の多すぎるくらいのお肉を使うとパサつかず美味しくなります。是非お試しを。
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7
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豪州産牛、米国産牛、国産牛、すべて使って何度も作りましたが、臭みに関してもこの順で出るようです。
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8
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肉の臭みが気になる場合は、酒を大さじ1程度入れたお湯に肉をくぐらせてから入れると、臭みが大分取れます。ご参考まで。
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9
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にんにくを効かせると全体の風味が飛んでしまうので、パウダーを使ってますが、臭みの強い肉の場合にはすりおろしがいいかも※3
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10
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2013年2月。まさかの話題入りです。感謝。
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コツ・ポイント
※1白ワインは甘口で酸味の少ないもの。通常の料理用ワインは不向き。ラベルに「やや甘口」「甘口」と表記されている飲料用のものを。※2灰汁で煮汁にえぐみを出さないこと、ワインを煮詰めた時の酸味が出るのを防止。※3再現率は低下しますがおいしいです
このレシピの生い立ち
吉野家牛丼でググって試行錯誤した決定版。小分けして冷凍しておけば週末のランチに。吉野家さんとほぼ同じ味の牛丼が再現できます。吉野家さんの牛丼がお好きな方は是非作って食べてみてください!紅ショウガは必須ですね。