基本のタルト生地
Description
クッキーのようなさくさくした生地は、ざっくりとした重いフィリングを詰めてから焼いたり、しっかりと空焼きしてにクリームを詰めたり、ムースを入れたりして使えるので、覚えておくと便利です。
材料
(18cmタルト型1台分)
作り方
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1
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バターは2cm角ほどに刻んで冷やしておきます。
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3
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卵黄と牛乳を加えて、ひとまとまりになるまで回します。(ここで回し過ぎないように。生地がまとまらなくなってしまいます)
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5
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台に打ち粉(薄力粉、もしくは強力粉・分量外)を振り、タルト生地をめん棒で伸ばします。3mmほどの厚さで型より少し大きめに伸ばします。
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6
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型の上に優しく置き、しっかりと押し付けます。はみ出した生地は、めん棒を型の上から軽く転がして落とします。
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7
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指先でしっかりと型に押し付けたら、フォークで空気穴を開けてラップをし、冷蔵庫で1時間以上休ませます。(すぐに焼いてしまうと生地がだでてどんどん縮み、沈んでしまう。)
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8
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レシピによって焼き時間が違うので、作りたいレシピを参照してその時間しっかりと焼きます。
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コツ・ポイント
型に敷くときは、伸ばさずに指で広げて型に押さえつけていってもかまいません。
その場合、厚さに注意しましょう。普通に伸ばした生地よりも柔らかくなってしまうので、その後、充分に冷蔵庫に入れて寝かせ、締めておきましょう。2時間以上入れると焼き縮みが防げて安心です。私は焼き縮みが心配だし当日の生地作りも面倒なので、前日に生地を作って型に敷きこんで、一晩冷蔵庫に入れておきます。
その場合、厚さに注意しましょう。普通に伸ばした生地よりも柔らかくなってしまうので、その後、充分に冷蔵庫に入れて寝かせ、締めておきましょう。2時間以上入れると焼き縮みが防げて安心です。私は焼き縮みが心配だし当日の生地作りも面倒なので、前日に生地を作って型に敷きこんで、一晩冷蔵庫に入れておきます。
このレシピの生い立ち
私、タルトってあんまり好きじゃなかったんです。失敗も多くて。でも、何度か作るうちにコツが掴めて来たような気がしますし、きちんと焼けたタルトとはほろっとくちどけが良くて、とても美味しいんです。分量をきちんと守れば、後は寝かせる時間だけ。すぐに作りたいときは、チルド室を利用するといいです。ようは冷たく、固くなればOKなんです。けれど冷凍庫はだめ。凍ってしまったら焼き時間がずれて、失敗の原因になります