刺身用サク取り☆酒粕マヨたたきの画像

Description

脂の乗りがあまりよくない、味もトボケ気味の魚が安くサク取りで売っていると、マヨネーズと酒粕で助けてあげましょう。

材料

刺身用のサク取り
300g~400g
小1個または中半分
マヨ酒粕 ID :1512849
(たたきアレンジ)
マヨネーズ
大さじ3強
酒粕
大さじ1半弱
味噌
小さじ2
醤油
少々
チューブわさび
2cm

作り方

  1. 1

    写真

    タマネギは1/4に割り、薄くスライスする。
    その後、しばらく水にさらしてから、よく水切りする。

  2. 2

    写真

    刺身用サク取りは、半分を細かく刻み、もう半分を身厚な出刃の背で叩く。
    こうすることで2つの食感の渾然一体感が楽しめる。

  3. 3

    今回は、鰤の幼魚であるコヅクラ。
    中骨があったので骨抜きで抜いてある。

    安い、味がトボけ気味な刺身用サクならなんでも。

  4. 4

    写真

    マヨ酒粕 ID :1512849 を用意。すり鉢で摺って混ぜると舌触りが良くなる。

    酒粕が魚の生臭さを消してくれる。

  5. 5

    手順1・2・3を和える

    よく混ぜて、そのまま冷蔵庫に入れて30分程度寝かせる

  6. 6

    冷蔵庫から出し、軽く混ぜて味見。塩味不足なら分量外の塩を少々足してまた軽く混ぜる。追加はマヨネーズでなく塩で。

    完成。

  7. 7

    盛り付けた後、いりごまやバジルをあしらってもいい。

    粗挽き胡椒でアクセントをつけたり、僅かにニンニク風味を加えても吉。

コツ・ポイント

鯵や鰯のように脂が乗っている魚は、味噌か醤油と味醂・酒だけで簡単にタタキ(なめろう)になりますが、脂が弱い魚ではこうして味と脂分を補ってやります。
なめろうは長ネギが基本ですが、マヨネーズにはタマネギの方が合います。

美味しい酒粕で。

このレシピの生い立ち

ブリの幼魚を富山県ではフクラギ、さらに小さいとコヅクラと呼びますが、季節的に脂の乗りが良くないことも多いのです。それを補って、安く美味しく食べるために常用しています。
レシピID : 1567778 公開日 : 11/09/11 更新日 : 14/06/18

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