ラムとキャベツのガーリック&ラー油煮
Description
ラムとニンニクの臭みを逆手に取る、食べラーを使った異国風スタミナ料理。テフロン鍋を推奨です。デート直前には食すべからず。
材料
(3人分)
冷凍ラム(ドラム)
200g
半玉
ジンギスカンのたれ(ベル食品製を今回は使用)
大さじ2~3杯程度、あるいはそれ以上を工程7にてお好みで。
おろしたorつぶしたニンニク
3~5片相当
食べるラー油(桃ラー)
ひと瓶の1/3~1/2
!水は一切入れません!
0cc
作り方
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1
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ラムをほんのり赤くなる程度まで軽くいためて、別皿にあけておきます(羊肉風味のベース油をつくる)。
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2
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即、サラダ油orオリーブオイルを入れつぶしておいたニンニクを放り込み、ガーリックオイルというにはおこがましいベース油を。
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4
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中~強火で焦がさないよう、ひたすら炒めます。キャベツの収穫時期にもよりますが、火が通れば通るほど野菜汁がキャベツから……
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5
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キャベツのシャキシャキ感が消えかけたあたりで、味見をしつつジンギスカンのたれと食べラー(桃ラー)を適量投入。味は薄めに。
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6
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続けてラム肉もテフロン鍋(orフライパン)に戻し、焦がさないようグツグツグツグツ、野菜汁で煮てゆきます。
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7
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味がしみてキャベツがほんのり赤く染まり、かつ煮崩れしていない程度が食べ頃。
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8
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火を止め、ジンギスカンたれを追加して煮汁の味を調整。
この料理はギトギトのクドさが売りです。ヘルシーなどという概念ナシ!
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9
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大きめの鉢にあけてお召し上がりください。取り皿に取ったらジンギスカンたれ・桃ラー・一味・香草などで各々お好みの味に。
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コツ・ポイント
キャベツの含水量が不定なので、作りながら味見をするのがポイント。まず「煮汁を味わうものではない」ぐらいの気構えで濃ゆ~く作ってみるとよいです。ラム肉以外にも煮崩れしない牛スネを薄切りにするとかアリやもしれませんね。柔らかい肉だと不味いかと。
このレシピの生い立ち
冷蔵庫と食器棚の余りモンで造ったら意外とウマいものができましたので改良。