鶏ハム(炊飯器で茹でる絶品鶏ハム)
Description
材料
作り方
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1
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鶏胸肉(300g〜350g)の皮と脂身を取り除き、観音開きにして、胸肉の厚みを薄くします。
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2
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100円ショップで「蜂蜜入りシロップ」を「蜂蜜」の代わりに使いました。コストダウン。美味しさは変わりません。多分。
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3
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観音開きにした胸肉の片面づつ蜂蜜をたっぷり塗り、5分放置。蜂蜜を肉になじませます。
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4
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片面づつ塩をたっぷり塗り、5分放置。なじませます。必ず最初に「蜂蜜」、その後「塩」です。
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5
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ブラックペッパーを肉全体にふりかけます。たっぷり目です。
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乾燥ニンニクスライスをちらして、ニンニク風味にします。
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7
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ラッで包み、さらにジップロックにいれて密封して、冷蔵庫で二日間漬け込みます。
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塩抜きの調整:1本目は15分、2本目は5分多めの20分浸けておきます。仕上がり時の塩味の調整です。
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塩抜きしている間、炊飯器に水を入れ「炊飯」のスイッチを押します。温度が68度になったらスイッチを「保温」に設定。
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※茹でる温度は理想70℃。ヤフオクで買った350円の料理用温度計。アラームがついていて便利です。
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塩抜きした肉を、キッチンペーパーで水分を拭き取り、ラップで包んだ後、凧糸でぐるぐる巻きに。
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※太さが均等になるよう、凧糸で巻く時、調整してください。仕上がり時、茹でムラがなくなります。
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※太さの直径は45mmぐらいがベストです。太すぎても、細すぎてもだめです。経験から。
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炊飯器に1本目投入。炊飯器の蓋をして保温の状態で茹でます。冬だと22分〜24分、夏だと19分〜21分茹でます。
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※大きさが違うので、茹で時間も違ってきます。必ず、1本づつ茹でてください。季節によっても茹で時間が違います。
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炊飯器に入れると浮いてきますので、重しをかけて沈めてください。全部お湯につからないと茹であがらないので・・。
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時間が経ったら、ゆであがり状態を手で触って確かめます。表面が少し固めの中プヨプヨだったらOK。
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※かなり柔らかいのであれば、再度炊飯器に突っ込んで1〜2分再加熱してください。
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タオルで全体を包んで、ゆっくりさまします。余熱で中までゆっくり火を通すといった感じです。
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完全にさました後、肉に包丁を入れ、断面を確認。中心部分がほんのりピンク色(写真参照)であれば上出来。
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塩抜きの時間をずらしたものを食べ比べ、塩味を確認。今後、作るときの参考にしましょう。
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※茹で過ぎ厳禁!茹ですぎると、「しお鶏」になってしまいます。要注意!!生煮えでも美味しくないです。
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※3〜4回チャレンジすると、絶妙の塩味と茹で時間のタイミングがわかります。
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※鶏胸肉なら何でもOK。うまくいけば「これが本当に鶏胸肉!?」と思うぐらいにハムのような絶品の食感と味になります。
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味が薄い場合、またゆで時間が足りなく生っぽい場合、マジックソルト等を両面にふりかけて1日冷蔵庫でなじませてください。
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※おかずにはなりませんが、ビールのつまみ最高。
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