☆味噌玉焼き☆母の思い出の味の画像

Description

母が昔食べたという日本の古き良き食べ物です。素朴な美味しさです。

材料 (作りやすい分量)

油(多めに)
適量
醤油
適量
砂糖(お好みで)
適量

作り方

  1. 1

    大豆を水で洗い、ざるにあけます。虫食い等の豆は取り除きます。

  2. 2

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    鍋に入れ、たっぷりの水に浸します。一晩15~16時間が目安です。

  3. 3

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    そのままで鍋を火にかけ、沸騰するまでは蓋をして強火で。沸騰したら、ようやく煮立つ程度の火加減で煮ます。

  4. 4

    煮汁が減ったら水を足して、大豆がかぶる位の煮汁を保ちます。アクをすくいます。

  5. 5

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    親指と小指で大豆がつぶれる位まで柔らかく煮ます。(普通の鍋で約5時間半~6時間)

  6. 6

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    大豆をボウルに移し、マッシャーでつぶします。

  7. 7

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    筒状に形作ります。
    *昔の味噌玉の大きさに比べるとミニチュアサイズです。

  8. 8

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    風通しの良い涼しい室内で10日~2週間位干します。(北側の暖房のない部屋がお勧めです)

  9. 9

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    10日ほど干した状態です。乾燥してヒビわれてきました。食べ頃です。

  10. 10

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    上・下・側面の乾いた部分を1cm弱位の厚さに切り取ります。

  11. 11

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    フライパンに多めの油を熱し、弱~中火で焼きます。(この枚数で油は大さじ1.5弱です)

  12. 12

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    裏返して、両面がカリッとなるまで焼きます。(計2~3分位)

  13. 13

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    お醤油をかけて食べます。
    お好みで砂糖醤油でも。

  14. 14

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    再び、表面が乾くまで干します。(このサイズでは4日位)そして、⑩~⑬の繰り返しです。

  15. 15

    *トップ写真は母が焼いたものです。

コツ・ポイント

寒い時期に作ってください。(寒中は空気中の雑菌が少ないため)そして、毎日様子を見てくださいね。

このレシピの生い立ち

昔式の味噌作りの時に作ったといわれる「味噌玉」。母から作り方、食べ方を教えて貰い、作りやすい分量でレシピアップしました。
昔の日本の食生活の記録です。

昔式の味噌作り&味噌玉について、ごはん日記2013.2.23に書いています。
レシピID : 2086514 公開日 : 13/02/23 更新日 : 13/02/23

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