苺大福

いちごは軽く洗いへたを取り水気をキッチンペーパーでふき取る。洗ってかへたを取ることによってビタミンの溶出を防ぎます。

あんでいちごを包んでいく。（いちごの大きさによりあんの量が変わる）

白玉粉はだまにならないよう（大きなだま）に水を少しずつ加えながら手早くまぜ砂糖を加える。「簡単バージョンは6へ。」

作り方を2通り紹介します。簡単バージョンはあまりおすすめしません。

簡単バージョンの場合は水を180～250㏄（分量外）加えます。

簡単バージョンは小鍋に6を入れ中火にかけながら絶えずかき混ぜてへらですくっても粘り落ちなくなったら完成。

蒸しあがり。

9を小鍋に移して調節の水（分量外、湿度や蒸しあがりで量が変わります）を加えて固さを調節しながら透明感がでるまでねる。

(←200cc近く水を加えるときもあります。)この状態では少し硬いので12のようなつやのある求肥になるまで練ります。

等分した求肥は熱いうちに丸めなおす。

掌に求肥を乗せ直径5ｃｍ程度に薄くのばす。このときに真ん中の部分は厚みをもたせ破けにくくする。

2を乗せ左手の親指でいちご押し込み、右手の親指で求肥をたぐり寄せ、逆時計回りに回しながら包んでいく。

包んでくると中心が渦を巻いているのでその部分を最後にぐっと押し込みます。

おしりをきちんと閉じて下にする。

お好みで生クリームを添えても美味。懐敷を敷くと高級感が出る。