一人暮らしの夕食その3:鶏肉の酒蒸し
Description
我が家の古典的レシピ.キノコや野菜を一緒に調理することで栄養満点のおかずに.サラダやパスタのトッピングにもなる.
材料
(鶏モモ肉1枚分)
作り方
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1
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鶏モモ肉はキッチンタオルで余分な水分をとり塩コショウ.
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2
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今回はブナシメジを一緒に調理する.もちろん鶏肉単独でも構わないが,鶏肉から出る旨味を吸わせたキノコは美味しい.
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3
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シメジの石突きを切り取りばらばらにする.
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4
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蓋付き容器にキノコを入れる.容器は電子レンジで調理が可能なものであれば何でもよい.大きめの方がよい.
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5
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塩コショウした鶏モモ肉をシメジの上にのせる.
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6
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日本酒100ccを注ぎ入れる.分量は厳密ではないが,あまりケチらない方が良い.調理の際は必ず「蓋」をすること!
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7
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電子レンジの「強」で5分間調理したところ.肉が縮まっていないし,表面がキツネ色になっていないので,まだ調理時間不足.
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8
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10分間調理したところ.もう少し全体に色づいてカサが減ると出来上がり.
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9
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12分間調理したところ.このくらいの色合いと縮み具合が良い.すぐに食べてもよいが,5分間ほど待った方が旨味が肉に戻る.
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10
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10分間ほど調理したところで,このように季節の青野菜を入れてもよい.
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11
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3分間さらに加熱すればこのように,すべてが食べ頃の立派なおかずになる.味が薄ければ醤油をかけ回せば良い.
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コツ・ポイント
電子レンジによってパワーが異なるので,何回かに分けて調理具合を見ることで,最適な時間を決めると良い.決め手は鶏肉の「色」と「縮み具合」.上の9番目の写真くらいで,中まで完全に火が通っている.季節の野菜を一緒に調理すると立派なおかずになる.
このレシピの生い立ち
電子レンジの商品化以来,ずっとつかっている我が家の古典的レシピ.棒々鶏にもなるし,さまざまな料理のトッピングにもなる.鶏肉から出る旨味を有効に利用すると,いろいろな料理に変身する.調理した鶏肉をあらためて軽く焼いてもよい.