Home-Made おばあちゃんの手前味噌の画像

Description

我家に代々伝わるお味噌。12月初旬に仕込み、お雑煮でいただけますが、翌年の秋頃からが1番美味しいです。

材料 (1年分)

米麹
下の写真の容器3ばい(およそ3升)
約1000g

作り方

  1. 1

    写真

    これがウチで使っている米麹。木製の入れ物に入っている。1枚=約1升 1400g

  2. 2

    写真

    大豆は1晩水に浸け、弱火で柔らかく煮る。(約5時間)

    茹で汁ごと冷ます。

  3. 3

    写真

    軽く水分を切り、FPでつぶす(だいたいでOK)

  4. 4

    写真

    米麹1升分ずつ3回に分けて作業。
    1回分の茹で大豆約1200g

  5. 5

    塩は1回分300gに分け、残りの100gを容器の底と味噌の上に振る。

  6. 6

    写真

    半切りに麹と塩を入れて、混ぜる。固まっている麹をばらけさせ、塩をもみこむ。

  7. 7

    写真

    2のすりつぶした大豆を加えて混ぜる。捏ねる感じで。

  8. 8

    硬ければ少し大豆の茹で汁を混ぜる。

  9. 9

    写真

    仕込む容器の底に塩を軽く振っておく。

  10. 10

    大豆を丸めて容器に入れる。隙間ができないように、空気を抜くようにして、味噌をつめていく。上から押さえつける。

  11. 11

    写真

    2回分の味噌をすべて容器に入れたら、上に塩を振る。

  12. 12

    写真

    上にラップ(おばあちゃんは半紙)を載せてふたをする。

  13. 13

    写真

    カビ予防の為、春以降は冷蔵庫に保存できればより安全です。

  14. 14

    写真

    手前が1ヵ月後、奥が1年後。

  15. 15

    ★2007.12.01
    大豆をつぶす時、しっかり水切りしてるとHPが回りにくいので、「さっと水切り」にした。

コツ・ポイント

麹は写真のようにレトロな容器で購入。容器は洗わずに返却します。“麹は生きてるんだ!”と再確認!
半紙をかぶせた時も1ヵ月後に忘れずラップに交換します。 
おばあちゃんのこだわり→鶴の子大豆使用

このレシピの生い立ち

お義母さんに教わりました。
レシピID : 229603 公開日 : 05/12/05 更新日 : 17/11/29

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート