炙りタコのカルパッチョ★サラダ添え
作り方
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【タコの下処理】
生のタコをボールに入れ、塩(大さじ1〜)を加えてよく揉む。多分2〜3分くらい。
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揉み終わったら、塩とヌメリを洗い流す。表面をこすってみてキュッキュッと音が鳴るまで、数分かけて流水でよ~く洗う。
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鍋にたっぷりの湯を沸騰させタコを茹でる。茹で時間は1㎏位のもので再沸騰から1分。大きさや鮮度、お好みで加減して下さいね。
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**ヌメヌメのまま茹でると、タコが白いモヤモヤまみれになります。洗い流せばよいのですが、タコが水っぽくなるので、→
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→茹でる前にヌメリをしっかり落としておき、茹でた後は水にさらさない方がよいと思います。
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**茹でるのは吸盤などに付いてる雑菌を殺菌するため。後で炙るし、生っぽいのがお好きならさっと霜降り程度で大丈夫かと^^
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塩で揉んだ直後のタコ。ヌメヌメです。アタマ(正確には胴体だそう)の中身(内臓)はハサミで取り除いています。
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洗い終わった後のタコ。ヌメリが取れているのがわかるでしょうか?目や口ばしは茹でた後に取ればOK。
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茹で上がったら、そのまま荒熱が取れるまで冷ます。時間があれば冷蔵庫でしっかり休ませて下さい。
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タコにななめに切り目を入れ、上下をひっくり返して反対側にも切り目を入れる。
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ブツ切りにして、バーナーで炙る。
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炙ったタコとプチトマトを皿に並べ、燻味塩と黒コショウを振り、オリーブ油大さじ1(分量外)をかける。
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★印をすべて合わせてドレッシングを作り、食べる直前に適当な量をベビーリーフに和えて、タコに添えて出来上がり!
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盛り付けはベビーリーフを山高く盛って立体的に。色どりにプチトマトを使うと赤白緑でよりイタリア~ン♪
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**タコに切り目を入れておくと、厚いブツ切りでも食べ易いです。見た目もそれっぽくなりますしね。
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**炙ると美味しくなるのは白い身の部分。タコの皮は焦げると苦くなるだけなので、乾かす程度に炙ればOK。
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**これが燻味塩。136円。難波高島屋の富澤商店で見つけました。いろんな料理に使用可能(www.banyu-e.com)
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**通常、魚の炙りでは皮に塩を振ってから炙ると皮の脂と塩が相まって美味しいですが、タコの場合は、皮に脂分がなく、塩は→
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→炙る前でも後でも味に影響なし。燻味塩だとむしろ炙ることでせっかくの香りが飛んでしまうので、炙った後で振るのがベター♡
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**炙りに使う塩は、ゲランドの塩やトリフ塩、クレソル、こぶ茶、マグマ塩、味の素など、いろいろ試しましたが、今のところ→
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→タコには燻味塩が気に入ってます。少し炭火焼の風味になって美味しいんです。
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**タコにかけるのは普通のオリーブ油をどうぞ。EVオリーブ油だと主張し過ぎてタコの旨みを引き立ててくれないように思います
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**生の真ダコが入手出来ない時は既に茹でてあるものを使っても。でもやはり自分で生から茹でた美味しさにはかないません。→
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→なので、魚屋で生タコがあったらぜひ一度買ってみて。水槽で生かしてるのなら最高です。茹でておけば5日は持ちますよ。
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タコは漁港などで意外と簡単に釣れたりします。こちらのタコは約1キロ。自分で釣ったタコは衝撃的に美味です♡(2013.8)
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コツやポイントは**を付けて記載しています。簡単なレシピなのにダラダラ長くなっててごめんなさい。
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