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Description

手持ちのシェル型が6個型だったので、それ用に調節した分量をメモ。なので6個型二回の分量です。

材料

バター
65g
65g
砂糖
65g
M玉1個
レモンシュガー
お好み
大匙1

作り方

  1. 1

    バターを湯煎で溶かす。けっこう熱く(60度くらい)にしたほうがいいかも。
    ただし、湯煎にかけっぱなしにすると香りが飛ぶので、準備できてから湯煎スタート(鉄則。なお、発酵バターなら最高。香りのないバターなら、分量の半分を焦がしバターにする。

  2. 2

    玉子をボウルに割りほぐし、砂糖を入れてよくすり混ぜる。完全に均一になればそれで十分。混ざればベーキング・パウダーを加え、適当に混ぜる。レモンシュガーを入れるなら、分量の砂糖をその分減らす。

  3. 3

    小麦粉を入れて混ぜる。ふるう必要はまったく無し。滑らかになればそれでいい。

  4. 4

    3にバターを加えて、均一に混ぜる。冷蔵庫に入れる。最低1時間、できればまる一日寝かす

  5. 5

    焼く一時間前くらい前に型の準備をする。やわらかくしたバターを均一に塗って、冷蔵庫に入れる。バターが冷えれば小麦粉をふるってかけ、逆さにたたいて余分な粉をふるう。冷蔵庫に入れておく。

  6. 6

    寝かした生地を搾り出し袋に入れて、型に絞りいれる。量はだいたい6~7分目くらい。

  7. 7

    オーブントースターかオーブンを200度に熱し、6を入れる。好みの焼き目がつけば出来上がり。

コツ・ポイント

焦がしバター100の生地もあるけれど、フィナンシェとの差異が大きいほうが食べ比べて楽しいので、私はマドレーヌは焦がさない。
ポイントはおおさっぱに作ること。冷蔵庫でよく冷やすこと。

このレシピの生い立ち

クラシックで、本来きめられたレシピがあるわけで、渡仏中に教わったレシピを単純に少なくすると、ル・コルドン・ブルーのレシピとほとんど同じだった。よくサロンでお茶会するときに食べた懐かしい味…なのだが、発酵バターで作らないと今ひとつ懐かし感がしない。個人的にはヨツバの発酵バターが安くて香りがよくて水分が多いから、フランスのバターに近くて好み。エシレ?おいしいけど高くて買えません!
レシピID : 242505 公開日 : 06/03/07 更新日 : 06/03/09

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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kiruhi
今迄で、最高の出来でした♪おへそも最高!お味も最高でした!

おいしそう(笑。 明日私も作りますv