鯵・鮭・鰤の燻製
作り方
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水気を拭き、半日ほど陰干しをする。乾し過ぎに注意する。この状態なら、燻製する日まで冷蔵庫で保存が可能です。
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陰干し後、冷凍保存し、燻製にする前日に冷蔵庫で解凍する。手で触って、適度な弾力性を感じる程度にする。
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今回の使用した燻製器は、古い食器乾燥機を分解し自作した。たこひもで縛り、針金をS字にして吊るします。
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電熱器の上に「空き缶の蓋」を乗せ、りんごのチップを乗せる。
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煙が出て来るのを確認する。
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蓋をして、煙が出ているのを確認しながら2時間ほどスモークする。
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5-6回ほどチップを補充しながら待つ。都度、火に近すぎるなど焦げ過ぎに注意して位置を順番に入れ替える。
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それぞれが適度な「黄金色」になったら出来上がりです。
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お好みで「りんご」「さくら」「ヒッコリー」などお選び下さい。右端の「ウッドタイプ」は長時間の燻製に向いています。
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コツ・ポイント
最初の時は、海魚と川魚の塩加減がわからず、塩をぬり過ぎたため「塩辛い燻製」になってしまいましたが、2回、3回と経験をすれば「適度な塩加減」が分かります。海魚の切り身も丸ものも、両面に少し塩をぬる程度が良い感じです。
このレシピの生い立ち
あるパーティーで頂いた「にじますの燻製」の美味しさに感激して「燻製」を作り始めました。