ルシアの猫(北欧・聖ルシア祭のパン)

ルシアの猫(北欧・聖ルシア祭のパン)の画像

Description

スウェーデンの聖ルシア祭(12/13)に食べられている特別なパンです。コーヒーと一緒に食べるのが一般的なんだとか。

材料 (約20個)

バター
100g
砂糖
大さじ7
小さじ2/3
1個半
サフラン
1g
ドリュール用卵黄
1/2個
飾り用レーズン
少々

作り方

  1. 1


    手ごねでもHBでもお好みで。我が家はツインバードPY-E631Wを使用しているのでそれに沿って解説しています。

  2. 2

    卵2個のうち1/2個は卵黄をドリュウル用に取り分けて置いてください。

  3. 3

    写真

    サフランはウォッカ(もしくはラム)に浸して、色を出して置きます。

  4. 4

    パンケースに砂糖、卵、塩、牛乳、水を入れ、上からふんわりと小麦粉を入れる。

  5. 5

    小麦粉の上から水分と混ざらないようにドライイーストを入れる。

  6. 6

    メニュー13「こねコース」で10分間捏ねる。
    ※ふんわりした生地の為に、通常コースより多めに捏ねて置きます。

  7. 7

    バターを加えて、メニュー10「生地づくり」をセット。
    途中でサフランとウォッカを加え、約2時間で生地が完成。

  8. 8

    適当に小分けして丸め直し、ぬれふきんを被せて約10分ベンチタイム

  9. 9

    細長い棒を組み合わせて成形していきます。画像を参考に形を作って見て下さい。ちなみにこのパンは成形ごとに名前が違っていて→

  10. 10

    写真

    左=ルシアの猫(Lussekatt)
    右=司祭の髪(Prästens hår)
    下=ルシアの冠(Luciakrona)

  11. 11

    写真

    左=ヤギ(Bock)
    中央=男の子(Pojke)

  12. 12

    写真

    中央=名前不明(太陽か光?)
    中央下=Lily
    右下=Yulkuss(?)

  13. 13

    霧吹きしてオーブンなどで2次発酵へ。(35℃で約50~60分)

  14. 14

    写真

    刷毛で溶き卵を塗り、レーズンを飾ってから、200℃に予熱したオーブンで約3分⇒その後190℃に下げて10分焼けば完成。

コツ・ポイント

棒を伸ばす前にパンチして空気を抜いて下さい

このレシピの生い立ち

スウェーデンのユール(クリスマス)について調べていたら、聖ルシア祭(12/13)に食べる特別なパンがあるということで早速焼いてみました。
レシピID : 2944918 公開日 : 14/12/29 更新日 : 14/12/29

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