Paris-Brest marronの画像

Description

リング状のシュークリーム、パリブレスト。栗の渋皮煮を入れたクリームとバニラビーンズたっぷりカスタードをはさんで。シュー生地はクイジナートで楽々!

材料 (直径20cm×2個)

【シュー生地】
Lサイズ2個
70g
グラニュー糖
小さじ1/2
ひとつまみ
100cc
【カスタードクリーム】
3個
グラニュー糖
50g
200cc
20g
バニラビーンズ
1/3本
大さじ1
【マロンクリーム】
栗の渋皮煮
大5~6個
ラム酒
大さじ1
グラニュー糖
15g
仕上げの粉糖
適量

作り方

  1. 1

    シュー生地を作る。オーブンは200度に温めておく。鍋に薄力粉と卵以外の材料を入れて火にかけ、バターが溶けて沸騰したらふるった薄力粉を一度に入れて木ベラで混ぜ、鍋肌から離れるようになればクイジナートに入れる。

  2. 2

    ときほぐした全卵を少しずつ加えながらパルスし、卵を入れ終えたら2分パルスする。練り上がった生地を直径1cmの丸型の口金をつけた絞り出し袋に入れる。

  3. 3

    オーブンシートに鉛筆で直径20cmの円を書いておき、裏向けて透けた円の上に生地を絞り出していく。外側1周、すぐ内側に1周、その境目の上から1周ぐらいで後は適当に。

  4. 4

    生地に軽く霧吹きをかける。アーモンドスライスを上からぱらぱらっと振る。 200度のオーブンで10~12分、生地が膨らんできたら160度に下げて20分程度焼く。冷めたらナイフを横に入れて半分に切る。

  5. 5

    カスタードクリームを作る。ボールに卵黄と薄力粉、グラニュー糖の半量を入れて泡だて器で混ぜる。鍋に牛乳と縦半分に切ったバニラビーンズ、残りのグラニュー糖を入れて火にかけ、沸騰直前で火からおろし、ボールに少しずつ加えながら混ぜる。

  6. 6

    5を鍋に戻し、常に木ベラで混ぜながら火にかけて煮上げる。火を止めてバターを入れよく混ぜ、乾燥しないようにラップをかけて冷ます。

  7. 7

    マロンクリームを作る。渋皮煮を粗みじんぎりにする。生クリームにグラニュー糖とラム酒を入れハンドミキサーで8分立てに泡立てる。栗を加えて混ぜる。

  8. 8

    シュー生地とカスタードが冷めたら、カットしたシュー生地の下半分にカスタードをスプーンで詰める。その上にマロンクリームをのせていき、上半分の生地をのせて組み立てる。上から粉糖を茶漉しで振るいかけて出来上がり。

  9. 9

    写真

    断面です。隣は余った生地で2個普通のシュークリームができました。

コツ・ポイント

マロンクリームは栗入りの生クリームといった感じです。栗をペースト状にして加えたほうが栗風味が増します。
シュー生地はオーブンのくせもあるので、様子をみながら焼きます。
バニラビーンズは半分に切ってから、中身をしごき出してしっかり香りをつけます。

このレシピの生い立ち

加藤千恵さんのFPで作るシュークリームを参考にアレンジしました。栗の渋皮煮を作ったときに、パリブレストにしたい!と思ったので。煮崩れた栗はマロンクリームに最適でした。
レシピID : 297450 公開日 : 06/11/05 更新日 : 06/11/05

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