時間をかけて、じっくり煮込む「おでん」

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Description

春先や、梅雨寒のころ、秋が深まる頃と、ほぼ1年中楽しめる「おでん」。時間をかけた分、みんなで囲む時の幸せ感がたまらない♪

材料 (4,5人分)

牛生すじ肉
400~500g
大2本
大1本
10個
おでん用こんにゃく
1袋
がんもどき類
2パック
作り方参照
麺つゆ
150cc
みりん(風調味料)
50cc
しょうゆ
50cc

作り方

  1. 1

    写真

    牛生スジ肉と牛すね肉(煮込み用肉)は鍋で一度煮立たせ、湯を捨てる。

  2. 2

    写真

    肉がたっぷりとかぶるほどの水と、葱を入れ、火にかける。

  3. 3

    写真

    煮立ってきたら、酒を100ccほど入れる。

  4. 4

    写真

    1時間ほど煮込んだら、大根を入れる。

  5. 5

    写真

    大根が馴染んできたら、麺つゆを50ccほど、みりん(風調味料)を50ccほど入れる。

  6. 6

    写真

    大根を入れて30分ほど経ったら(もっと時間が経過しても構いません)こんにゃく類を入れる。

  7. 7

    写真

    弱火にして、じっくり煮込む。こんにゃくがだし汁と馴染んできたら、卵をゆで始める。

  8. 8

    写真

    茹で上がり、殻をむいたゆで卵を入れ、しょうゆ50cc、酒50ccを加え、蓋をして弱火で1時間以上煮込む。

  9. 9

    写真

    寝る前に火を止め、蓋をしたまま一晩寝かせる。汁気が少ないようなら、水と酒を適量足し、一煮立ちさせてから火を止める。

  10. 10

    一晩たった朝、起きてすぐ練り物やがんもどき等を入れ、酒50cc程度を加えて火にかける。味をみて、好みで麺つゆ、醤油を足す

  11. 11

    出かけるときに火を止め、蓋をしてそのまま夕食時まで寝かせる

  12. 12

    出来上がり!

コツ・ポイント

材料は、基本的に「好きなものを好きなだけ」です。コツは、牛スネ肉、牛スジ肉(出来る限り生で!スネ肉がなくても、スジだけでも美味しいです)を、大根、こんにゃく、卵とともに前日から煮込み、一晩寝かせることです。時間が美味しさを保証してくれます!

このレシピの生い立ち

私が夜遅い日でも、おいしい晩御飯を、と心がける中で、「おでん」はこの作り方が定番となりました。前日から仕込み、「明日の晩御飯はおいしいよ」と言える「おでん」は、子どもたちと私をつないでくれる、大切なメニューです。
レシピID : 3037039 公開日 : 15/02/27 更新日 : 15/02/27

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