香港風のお粥
Description
材料
(3~4人分)
作り方
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材料を用意します。
鶏肉、レバーや砂肝、モツは軽く料理酒を塗しておきました。
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昆布だし汁は真水に2~3時間以上浸した後、そのまま火にかけて昆布周囲から泡が出て沸々し始めたら取り出します。
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干し貝柱は水で戻した後、1.5倍の大きさになりますが、それでもすっぽり水が被っているくらいの水量で6時間ほど浸します。
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戻し汁も後で使うので捨てないで下さい。それと出来れば身もお箸などで細かく解しておいて下さい。(写真は戻した後です)
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今回は無洗米でしたが、研いだお米は水に浸さずに胡麻油をかけてお箸や蓮華で軽くかき混ぜて1~
2時間ほど置いて下さい。
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6
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酒を塗した鶏肉、レバー、モツはさらに20~30分ほど下茹でした後、流水でサッと洗って出来るだけ臭み抜きをしました。
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7
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ひと手間ですが、これでこの後、調理途中にアク取りをする手間が省けると言えば省けます。
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ここからが根気です…昆布だし汁に1の必須の具材と2の調味料全てを入れて下さい。(加えるのであればターメリックと八角も)
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その際、とにかく鍋底(特に周囲)が焦げ易いので終わりまで、鍋底にヘラやお玉を当てることに重点を置いてかき混ぜ続けます。
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少なくなってきたらお湯をプラスしたり貝柱の身を解すように、とにかく絶えず底からかき混ぜ続けて下さい。
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それと熱々で大変でしょうが、途中味見をして塩、砂糖、味玉などを加えて調整して下さい。
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味付けの目安は熱々の状態で味見をして塩加減や甘さが足りてるか足りて無いかくらいが冷めた時にちょうどよくなります
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本来ならサラサラしたスープの中に割れたお米があり本場ではこれを”お米の花が咲く”と言うそうで、そうなれば出来上がりですが
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日本のお米でそう仕上げるのは難しいので仕方ありません…お米がスープと共に噛まずに飲めるくらい柔らかくなったら出来上がり、
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本場に倣うならとにかく熱々の状態でテーブルに鍋を運んで小皿に取り分けて3のトッピングを散らして火傷に気を付けまずは一口、
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その後は4の個々のお好みのトッピングを加えたりして頂いて下さい。(サツマイモのスナック菓子なんかオススメです)
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ターメリックを加えると美容健康やダイエットにも効果あるかもしれませんし、見た目にも美しい黄金色に仕上がります。
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1回目で加える場合は最初、具材と調味料を加える時に加えて中盤以降や最後では土臭くなるので出来れば加えないで下さい。
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2回目でターメリック加える場合は別個の小鍋でお好みの油と馴染ませるか深めの小皿に入れて電子レンジで20~30秒温めて、
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取り出し軽くかき混ぜる、これを2~3回で必ず油と馴染ませてから加えて下さい。
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干し貝柱苦手な方は、そこだけ省きその代わりにお味噌や鶏肉の代わりになめこなどを加えて和風仕立てに仕上げても美味しいです。
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