生芋こんにゃく:道の駅どうしの画像

Description

生芋こんにゃくは、食感が全く違います。母が作っていた生芋こんにゃくを再現してみました。自己流&覚書

材料

3ℓ
*貝殻焼成カルシウム
5g
100ml

作り方

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    畑で取れた生芋こんにゃく。たわしで洗い、2日天日に干しました。この芋1.9kgでした。

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    手がかゆくなるので手袋をしてたわしで洗い、芽を取り皮を除きます。痛んでる部分は包丁でくりぬきます。

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    今回は芋が大きいので3っつに分けました。今回は500g使います。残りは袋に入れて冷凍しておきけばまた作れます。

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    3ℓの水と500gの芋を3~4回に分けミキサーにかけ、大きな鍋に入れます。

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    最後はミキサーのボトルに水を入れて回し、ボトルについた芋こんにゃくを洗い鍋に入れます。

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    よく混ぜて30分くらいなじませます。

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    *の貝殻焼成カルシウムを水で溶いておきます。

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    強火にかけ、焦げないようになべ底から練るように混ぜます。ふつふつして来たら中火弱火にして、こね続けます。

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    硬いようなら少量の湯を加えながら好みの硬さに調整します。(何回か作ってみないとわかりませんね)

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    透明感が出て、”のり”のようになるまでこねます。

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    沈殿しているので、溶かしておいたカルシウム液をもう一度混ぜ、火を止めてこんにゃくの鍋に加えまんべんなく手早く混ぜます。

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    固まってくるので、速やかに型に流し入れます。
    表面をならし、乾かないように水を振り、ラップをして冷まします。

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    2~3時間おいて冷めたら、スケッパーなどで適当な大きさに切ります。水をかけながら切るとくっつかないので切りやすいです。

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    固まっていない部分があっても、茹でる工程で固まります。

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    大きめの鍋に湯を沸かし、40分~1時間中火弱火で茹でます。そのまま冷ませば出来上がりです。

コツ・ポイント

生芋の汁がつくと皮膚がかゆくなります。なめたりすると”辛い”のと”あく”でとんでもないあじです。目とかに入ると危険な感じなので、手袋や保護メガネが必要です。
茹でてから皮をむき、すりおろす方法などいろいろあるようです。

このレシピの生い立ち

母がよく作っていましたが、作り方を聞いていなかったので、いろいろ検索して教わりながら再現してみました。まだ母に追いついていません。料理に使うと味が染みますし、煮ても硬くならないので、一度食べると粉こんにゃくのがおいしく思えないです。
レシピID : 3637816 公開日 : 16/01/22 更新日 : 16/01/22

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