ライチハートの画像

Description

楊貴妃の愛したアンチエイジング効果の高い果物、ライチを爽やかなアジアンデザートで。いろいろな薬効効果のあるシロップ、カルシウムや繊維質を含む白きくらげとともに。ちいさなハート白玉は、型抜きなしで。

材料 (4人分)

50g
35cc
小さじ1~2
大さじ1
クコの実
適量
適量
250cc
60cc
☆砂糖
大さじ2
☆レモン汁
大さじ2
☆八角(アニス、実からはずして)
2片
☆シナモンスティック
1/2本

作り方

  1. 1

    白きくらげは水で戻しておく。

  2. 2

    シロップをつくる。☆の材料を一緒に火にかけて、沸騰したら弱火にして蓋をし、3分ほど煮立たせたあと、火からおろす。

  3. 3

    クコの実、レーズン、白きくらげをシロップに漬け込み、粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。

  4. 4

    写真

    白玉粉に豆乳を加え、よくまぜて15分ほどおく。

  5. 5

    豆乳がなじんだら、水を少しずつ加えて滑らかになるまで練る。水の入れすぎに注意。ボールを作ってみて、輪郭がだらっと崩れるようなら、水の入れすぎ。粉を足して練り直す。

  6. 6

    写真

    40等分して、さらに2等分して、写真のように、楕円に形作る。

  7. 7

    写真

    写真のように下の部分をくっつける。

  8. 8

    写真

    くっつけたところを尖らせて、ぷっくりしたハートにする。
    表面が乾燥してきたら、指先に水をつけて表面の水分を補いつつ作業する。

  9. 9

    写真

    左手の中指にのせて、右手の親指と人差し指でとがらせる。ゆでると丸くなるので、できるだけシャープにすること。

  10. 10

    写真

    間隔をあけて並べ、20分ほど冷凍庫で固める。ラップはしなくてもよい。写真はスーパーのプラスチックトレー。固まったらビニール袋などに入れて、冷凍保存できます。いただく直前にゆでて。

  11. 11

    写真

    鍋に湯を沸かし、白玉ハートをゆでる。浮いてきたら水にとって熱をとる。ゆであがりはこんなかんじ。くびれさせて、先を尖らせたほうがかっこよくキマります♪

  12. 12

    洗って皮をむいたライチ、白玉ハートと、3のシロップ、白きくらげ、レーズン、クコの実を、器に盛る。仕上げに松の実を散らす。写真の例では、一人分でライチ4個、ハート10個。

コツ・ポイント

▼ライチは抗酸化物質を多く含みます。▼白きくらげは、花びらのようにトッピングします。▼ハートは、できるだけ先をとがらせて。▼豆乳を練りこむと、冷しても、もっちり感が持続。▼甘い香りのスパイスの薬効効果で、後味さっぱり。☆アニス...消化促進、整腸効果。☆シナモン...体を温める、消化促進、インシュリン低下。☆しょうが...消化促進、むくみ解消、体をあたためる、血行促進。

このレシピの生い立ち

椎名林檎の「マンゴーパパイヤ」を聞きながら白玉粉をもてあそんでいると、うっかりこういうものを発明。お肌にいい素材と一緒に。
レシピID : 366403 公開日 : 07/05/19 更新日 : 07/05/20

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
写真
inLondon
これをハートと呼ぶのは無理が!しかもライチもないも松の実もない!

白玉粉、こねにくい時はレンジで10秒暖めると吉です♪

初れぽ
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ameshosuki
癒しのアジアンデザートという感じで美味しかったです☆ご馳走さま~

遅れてすみません!かわいいつくれぽ、ありがとう!