改訂)手作り 餃子の皮と焼き方のコツ

小型のボウルと、量り、スケッパー、麺棒、まな板、打ち粉(薄力粉)を用意する。道具は必ず乾燥させておくこと。

用意したボウルを量りに載せ、中力粉を入れて、200㌘を計量し、中心に塩 小匙1/2を置く。

60℃のお湯を100㏄(100g)汲み菜箸で全体を混ぜ合わせる。注意)熱湯だとグルテンが強く効き生地が硬く成る

注意)梅雨の時期は、粉の含水量が多くなるので、温湯を５cc〜10cc減らして下さい。

粉にある程度、水分が行き渡ったら滑らかな表面に成るまで捏ねる。ボウルの中の粉が全て麺体に纏まったら完了の合図。

麺体をポリ袋かラップに包み、約１時間程度休ませる。(水分を均等にまわす為)

ドーナツ状に伸ばした麺体を４㎝位の太さに揃え､棒状の２本に切り分ける。

２本の棒状に伸ばした麺体を適当な大きさに(10g前後)切り分ける。

打ち粉を置いた、まな板に丸め潰した麺体を置き、麺棒で少しずつ回転させながら、直径８㌢〜10㌢に広げる。

(焼き方①)冷たい(軽く温めた)フライパンに大匙２のサラダ油を敷き具材を包んだ餃子の裏に付けながら並べ火を点ける。

焼き方②)中火でチリチリ音がしたら水かお湯120cc(分量外)を入れ蓋をする。羽根つきなら小麦粉大匙１を溶かす

(焼き方③)再びチリチリ音がしたら蓋を取り水分を飛ばしフライパンを強く揺すると綺麗に剥がれます。注意)途中で触らない

フライパンに入り切らなかった場合は水餃子、揚餃子にもしてます。水餃子の時→コンソメスープを沸かしてから茹でる事

柔らかい皮に仕上がるで打ち粉で調節して下さい。長時間置くと皮同士が引っ付くので、直ぐ包むと良い