ごみを減らそう!お手製だしパウダー

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Description

お水に放り込んで、火を点けるだけ。だしパックや煮干を取り出す必要もありません。煮干を丸々食べちゃいます。普段は捨てている干ししいたけの石突きの部分も入れても。

材料 (二人分×10回分程度)

煮干
大きいもの5~6本
無くても可。数本。

作り方

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    干ししいたけの石突き(しいたけの硬い柄の部分)をキッチンはさみで切るか、手で折ります。

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    煮干も手でぽきぽき折るか、キッチンバサミで細かく切ります。
    背骨等の硬い部分は細かめに。

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    これが切り終わった状態です。

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    フードプロセッサーを高速度で回し、細かく砕きます。
    ※硬いものを砕くので、注意が必要です。フードプロセッサーの説明書や、砕いているときの音や様子を見ながら少しずつ試してみてください。

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    砕き終わった上体です。

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    砕けずに残った部分は乳鉢等ですりつぶして出来上がり。多少粒が残っていても大丈夫です。ジッパー付きの袋などに保存しておきます。

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    味噌汁を作るときは、二人分で小さじ1~2杯位が目安です。水に入れて20分くらいすると、出汁が出てきます。急いでいるときは具も放り込んでしまい、灰汁を取りながら中火で煮ます。 最後に味噌を溶かしていただくだけ!

コツ・ポイント

出汁用の材料(出汁パックや煮干、昆布など)を取り出す必要がないので食材を無駄なく使えます。出汁を作る&具を煮るというステップが同時に出来るので、とってもスピーディーに味噌汁が出来ます。煮干の頭とはらわたは、取っても取らなくても結構です。頭を取らなくても、灰汁を取ればコクのある美味しい出汁になりますよ。煮干の身が多少味噌汁に残りますが、ご愛嬌で食べちゃいましょう!

このレシピの生い立ち

煮干や出しパックで味噌汁を作っていたのですが、出汁をとった後の煮干がもったいないなあと思ったので、粉にして全部使ってみました。試しにやってみたら無駄がないし、ゴミも減るし、調理の手間も省けるので我が家では既に必需品です。 同じく使い道に困る、干ししいたけの石突きも一緒に砕いてみました。 煮干は水でも出汁が良く出るので、省エネにもなりますね...
レシピID : 394731 公開日 : 07/06/25 更新日 : 07/06/25

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