若鮎の画像

Description

梅雨の鬱陶しい気分が晴れるような、清々しい夏の和菓子「若鮎」。
ぎゅうひと粒餡の2種類を作りました。

材料 (100円ショップ鉄鋳物製フライパン使用  12個分)

〈皮〉
「お好みにどら」 参照
〈ぎゅうひ(出来上がり 約120g)〉
上白糖
20g
少々
〈餡〉
120g

作り方

  1. 1

    〈皮の生地を作る〉
    (「お好みにどら焼き」参照)

  2. 2

    ぎゅうひを作る。
    耐熱容器に餅粉、砂糖、塩を入れ、水を加えて泡立て器でよく溶く。
    ふたをして電子レンジ強で2分加熱する。

  3. 3

    取り出して水で濡らしたゴムベラでよくこね、さらに1分加熱する。

  4. 4

    片栗粉を敷いたバットに取り出して9㎝×12cm位にのばす。

  5. 5

    写真

    〈生地を焼く〉
    休ませた生地をざっと混ぜ、なめらかな状態にする。

  6. 6

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    よく温めたスキレット(画像はフッ素加工製)の底を濡れ布巾に乗せ、すぐガスレンジに戻す。

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    20~30gの生地を一気に流し、手早く9㎝×12cm位の楕円形※に広げる。

    ※折る際に割れやすいので細すぎに注意する。

  8. 8

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    表面の中心にぷつぷつと穴が開くまで、弱火で焼く。
    ひっくり返し、裏面にもさっと火を通す。

  9. 9

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    乾燥しないようにラップに挟んで冷ます。

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    〈成形する〉
    6等分にカットしたぎゅうひ(約20g)と、残り6枚には棒状に整えた粒餡(20g)をはさむ。

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    二つ折りして焼印で目と尾の模様をつける。

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    尾の手前で少しくびれを作るとよい。

  13. 13

    https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201806170000/

コツ・ポイント

どら焼きの皮で作る簡単「若鮎」、ポイントは手早く楕円形に伸ばすことくらい。
表情をつければ鮎らしくなりますが、二つ折りしただけではご覧のとおり寸胴…。
尾っぽの付け根を少しくびらせて、ナイスバディにしてあげるとよいかも~。

このレシピの生い立ち

ホームメイド協会オリジナルの鮎の焼印を手に入れたので。

2009.7.1
2018.6.14 追記
レシピID : 4070824 公開日 : 16/09/18 更新日 : 18/06/14

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
MariLeijen
焼ごてがなくスプーンを熱して使ったので、模様が薄いんですが美味しく出来ました。求肥、あんこ10g+求肥の2種作りました。