パンプキン・パン・ド・カンパーニュ

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Description

パン・ド・カンパーニュ、ライ麦粉が入った田舎風のパン、という意味だそうですが、しっとり優しい素朴な味に仕上げました。切るとびっくり、中にはかぼちゃのピューレと黒ごまが。

材料 (2人分)

200g
60g
170cc
メープルシロップ
小2
バター
30g
小1
カボチャのピューレ
1カップ分くらい
メープルシロップ
大2くらい
適量

作り方

  1. 1

    各材料を計量し、強力粉をふるってボールに入れておきます。バターは室温に戻すか、またはレンジで数十秒加熱して柔らかくしておきます。ピューレは水っぽければ火にかけて練り上げ、メープルシロップを加えて冷ましておきます。

  2. 2

    強力粉にライ麦粉をあわせ、よく混ぜます。混ざったらドライイーストとメープルシロップを隣同士になるように入れ、それをめがけてぬるま湯を加えます。

  3. 3

    ぬるま湯でイーストとメープルシロップを溶くようにスプーンやフォークなどで混ぜていき、全体に水分が行き渡ったら塩を加えて手で混ぜます。

  4. 4

    ある程度まとまってきたらこね台に生地を移します。ボールに付いた粉は掻き出して合わせてください。ボールは後で1次発酵の時に使います。

  5. 5

    台に移した時に粉っぽくて全然まとまっていなくても大丈夫。手のひらと手首のちょうど付け根の辺で押すように捏ねていきます。3分ほどこねるとしっとりとしてきます。

  6. 6

    生地を押し広げてバターを置き、こねながら混ぜ込んでいきます。しばらくはベタベタとして全然混ざらないけど、ここで打ち粉などしないように。

  7. 7

    全部で8分間こねると、つるっとしてバターも完全に混ざった生地になります。そっと丸く形を整えますが、生地を巻き込むようにします。

  8. 8

    *1次発酵*さっき使ったボールにバターを薄く塗り、生地にバターをこすりつけて閉じ口を下にして置き、ラップをかけて1時間、倍量に膨らむまで発酵させます。冬は寒いから暖房器具の近くなどにおいて。

  9. 9

    *再発酵とベンチタイム*生地をそっと取り出して丸めなおし、ガス抜きをしたらキャンバス地などに置いてラップをかけて30分ほど休ませます。

  10. 10

    15cmx30cm位に伸ばし、黒ごまを振ったら上からのし棒をころがして落ち着かせ、冷ましておいたカボチャのピューレを塗りますが、このときふちまでたっぷり塗らないようにしてください。

  11. 11

    生地を巻き込んだら両端と巻き終わりをつまんでしっかりと閉じ、クッキングペーパーを敷いた天板に閉じ口を下にして置き、ラップをふんわりとかけて30分2次発酵。

  12. 12

    200℃に温めたオーブンで30分焼きます。

コツ・ポイント

フィリングは入れなくても。逆にシンプルに焼いて、いろいろ楽しんでもいいかも!

このレシピの生い立ち

レシピID : 41308 公開日 : 02/02/06 更新日 : 02/02/08

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