だらみ汁の画像

Description

 新潟では、鱈の白子を「だらみ」と呼びます。
 冬の定番だらみ汁。温まりますよ♪

材料 (5人分)

だらみ(鱈の白子)
200g
1本(60g)
1丁(300g)
1枚(30g)
みそ
大さじ3~4
だし汁
5カップ

作り方

  1. 1

    だらみと豆腐はひと口大に切る。長ねぎは斜め薄切りにする。油揚げは縦半分に切り、細切りにする。

  2. 2

    鍋にだしを煮立て、1のだらみと豆腐、油揚げを入れる。
    煮立ったら弱火にし、5分ほど煮る。

  3. 3

    長ねぎを入れ、さらに1分ほど煮る。

  4. 4

    みそで味をととのえる。

コツ・ポイント

「だらみ」は鱈の白子のことで、新潟特有の呼び方です。北海道では「タチ」、岩手県や宮城県では「きく」「きくわた」、秋田県や山形県では「だだみ」、京都府では「雲子」と呼びます。
 だらみはみそ汁のほか、煮付けにしたり、鍋の具にも用います。

このレシピの生い立ち

 新潟は鱈の水揚げ量が多いため、鱈をよく食べます。
 真鱈の身は煮付けやソテー、鍋物など、幅広く調理に使われます。一方、スケソウダラの身は、そのほとんどがかまぼこの原料となるすり身か、干物の「棒鱈」に加工されます。
レシピID : 4159086 公開日 : 16/11/03 更新日 : 16/11/03

このレシピの作者

新潟市
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