栗の甘露煮の画像

Description

今年は『甘露煮』に挑戦!ほっくりと煮たら、もっと作りたくなりました♪

材料

お好み量
砂糖
剥き栗の50~80%量
適量
*くちなしの実
*みりん

作り方

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    栗をかぶるくらいの水に1晩漬ける(鬼皮をふやかします)
    それから、鬼皮を剥きます。
    *渋皮まで剥ける専用器具があれば、それを使ってください。

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    渋皮まで剥いたところ。

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    鍋に水を用意して、栗と重曹を一振りして軽く沸騰させます。(灰汁を取るためなので、軽くで大丈夫!)お湯を捨てます。2回繰り返すとかなりキレイな仕上がりになります。
    *湯を捨てるときに、栗に傷が付かないように、丁寧に♪

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    栗が重ならない大きさの鍋に、栗と被るくらいの水を入れて、砂糖も入れます。(今回は380gの栗に対し、250g使用しました。)

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    火を点けますが、中火弱火で。くちなしを入れるならここで。お茶パックなどに入れてください。みりんもお好みで入れるならここで。量もお好きなだけどうぞ。

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    沸騰させますが、栗が踊らないように気を付けてくださいね♪私は96度で10分保たせました。(栗の鮮度で火が通る時間が変わるかもしれません。)

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    煮汁はあまり減りませんでした。くちなしを入れたならここで取り出し、このまま、自然に冷まします。冷める間に、栗に甘みが付きます。このまま1晩置きます。(保温鍋を使うと、栗が溶けてしまい、コンフィチュールになってしまいますので、ご注意を!)

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    保存瓶を煮沸消毒します。瓶の水気を切って、⑦の栗と煮汁を入れます。長く保存するために、なるべく空気を入れない方がいいですよ。

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    栗を入れたら、いよいよ脱気作業です。再び、湯の中に入れ、沸騰状態を10~20分保たせます。瓶がぶつからないように気を付けてくださいね。

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    甘露煮の完成♪♪
    途中で割れたものや、崩れてしまったものを味見をしたら、美味しくて~(〃▽〃)止まりません。自家製なので、一応 冷蔵庫で保存しています。

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    割れ栗。

    今回は約60%の糖分ですが、長期保存するなら、砂糖を70%~80%くらいまで増やしたほうが良いようです。でも、かなりの甘さになると思いますのでご注意下さい。

コツ・ポイント

渋皮煮はシャトルシェフなどの保温鍋を利用して煮ましたが、甘露煮は煮すぎると身が崩れるので、加熱はあまりしません。実が柔らかくなるだけで充分です!くちなしを入れると、売り物のような黄色いキレイな色に仕上がりますが、今回は入れていません。みりんをいれると照りがでますが、子ども達はあまり好まないので、みりんも入れていませんv(^-^)v

このレシピの生い立ち

去年までは『渋皮煮』ばかり作っていましたが、今年は『甘露煮』にしました。渋皮煮よりは手間がかからず、これならもっと作れそうです!
レシピID : 431773 公開日 : 07/09/18 更新日 : 07/09/18

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

25 (20人)
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★ちょび
くちなしは無しで。ありがとうございました(*^^*)
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さやポニョ
とても美味しそうにできました。今年初!
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さっちん☆キッチン
初めて作りました。甘味も自分好みに調整できて嬉しい。また作りたいと思っています。レシピありがとうございます
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さやポニョ
栗蒸し羊かん用に作りました〜

自然のお色が良いですね!蒸し羊羮、いいですね~