しっとりやわらか。レバー・砂肝のコンフィ
Description
低温オイル煮は高温加熱しないので、タンパク質の変質が抑えられ、空気に触れないよう油で保存するので、レバーが酸化しません。
材料
鶏レバー、ハツ、砂肝など、好みの部位。鶏むね肉や鶏ささみ肉や豚ヒレ肉で作ってもしっとりして美味しいです!
150〜200gくらい
オリーブオイル(バターやギーを使ってもOK)
適量
にんにく
1片
岩塩
小さじ半分ぐらい
ローリエまたはローズマリー
1枚
好みで鷹の爪
1/2本
作り方
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1
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レバーは冷水で洗って臭みをとり、食べやすい大きさに切る。
にんにくは半分に切り、包丁の背でつぶす。
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2
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16〜18cmぐらいの小鍋やフライパン等にレバー、にんにく、ローリエ、鷹の爪を入れ、油をレバーが浸かる位ひたひたに注ぐ。
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3
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全体に塩をふり、鍋をごくごく弱火にかける。
油がグツグツしないように低温を保ちながら、火が通るまで10~20分加熱する。
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4
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竹串をさしてみて、赤い汁が出てこなければ出来上がりの合図。
煮立つまで加熱すると身が硬くなるので注意。
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5
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火を止めてふたをし、そのまま冷めるまでおく。完成。
保存容器やビンに油ごと入れ、2週間冷蔵保存可能。
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6
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バゲットを添えて、うまみが移った美味しいオイルと一緒にいただきます。
残ったオイルをパスタを絡めても最高に美味しいです。
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7
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レバーが苦手な人でも「これなら食べられる!」と好評です。
子供は砂肝やハツで作ってあげると喜びますよ。
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9
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レバーや砂肝の他にカキや鶏ささみ、エビなどで作っても美味!
イワシで作ればDHAたっぷり「自家製オイルサーディン」です!
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コツ・ポイント
コンフィ(低温オイル煮)はフランスの昔ながらの調理法です。
タンパク質の劣化が少なく、焼いたり炒めたりするよりも、意外とさっぱり食べられます。
残ったオイルにもビタミンAやD、鉄分などがたっぷり移っているので、余さず食べましょう。
タンパク質の劣化が少なく、焼いたり炒めたりするよりも、意外とさっぱり食べられます。
残ったオイルにもビタミンAやD、鉄分などがたっぷり移っているので、余さず食べましょう。
このレシピの生い立ち
鉄分補給に、貧血予防に、ミネラル・タンパク質補給に。
鉄分はほうれん草やひじきなど植物性の非ヘム鉄より、
体への吸収が良いとされる動物性のヘム鉄が大事です!
鉄分はほうれん草やひじきなど植物性の非ヘム鉄より、
体への吸収が良いとされる動物性のヘム鉄が大事です!