道具は大事 失敗から学んだマカロンのコツ
Description
材料
(家庭用オーブン天板2枚分)
作り方
-
-
1
-
☆の材料を全てあわせて混ぜておく。
スプーンでしっかり混ぜておけば大丈夫。
-
-
-
2
-
○の材料をあわせて篩っておく。
慎重派の方は2回程どうぞ。
(写真は抹茶入りを作ったときのもの)
-
-
-
3
-
メレンゲ作り
-
-
-
4
-
理想はスタンドミキサーを使って。
最低限ハンドミキサーを使用すること。
しっかりとしたメレンゲを作ります。
-
-
-
5
-
卵白のコシを切ってから高速で立てていきます。
五分立て程度で☆印の材料を半量投入します。
-
-
-
7
-
ツノが立つまではもちろんですが、艶と粘りが出てくるまでしっかりと立てます。
結構時間がかかります。
-
-
-
8
-
シッカリとしたメレンゲができたらゴムベラに持ち替え○印の材料を投入(一気に入れても大丈夫)し、切るようにして混ぜます。
-
-
-
9
-
粉っぽさが消えればマカロナージュですが、表面を撫でては底から返してを繰り返し、底から返す際に持ち上げて硬さを見ます。
-
-
-
11
-
程よい硬さ(生地を持ち上げるとリボン状に落ちる。ボウルの中央にまとめた時にゆっくり混ぜ跡が消えるなどが目安)
-
-
-
12
-
絞り袋に入れ、好みのサイズに絞り出します。
丸口金#9で
-
-
-
14
-
シリコン製のマカロンマットは乾燥時に縁がくっついてピエが出にくい。
テフロン製オーブンシートは滑り過ぎてピエが出にくい。
-
-
-
15
-
シルパン(メッシュのシリコンマット)はピエが綺麗に出ますが、ちょっとお高いのでクッキングシートのコスパには勝てない。
-
-
-
17
-
マカロナージュがきちんとできていれば高さはあまり出ないが、それでも大きいサイズのマカロンを作る際は高さに注意。低く絞る。
-
-
-
18
-
マカロナージュがきちんとできていれば1時間程度で表面が乾燥する。
-
-
-
19
-
乾燥はしっかりと。
指の腹で触って指紋が付くならまだまだ。
表面を撫でて、カサつきを感じるくらいまで乾燥させる。
-
-
-
20
-
マカロナージュが足りなければ、乾燥に時間がかかる、絞り跡が消えない。(焼くと膨らみ表面が肌荒れしたりヒビ割れが入る)
-
-
-
21
-
マカロナージュしすぎると乾燥が早い、生地が流れるなどの特徴が出る。
(焼くと薄っぺらく膨らまないピエが出ない)
-
-
-
22
-
焼きについて(オーブンそれぞれにクセがあるので参考まで)
-
-
-
23
-
予熱を210度に設定する。
-
-
-
24
-
予熱が終われば、扉を開け中段くらいの高さに天板をセットし扉を閉める。(素早くでもゆっくりでもなく普通に)
-
-
-
25
-
扉を閉めれば温度を160度にセットし8分焼き扉を開けずに温度を140度にセットし直し、10分焼く。
(焼き上がり)
-
-
-
26
-
しっかり焼きたければそのまま温度を110度か120度にセットし10分程度焼く。
-
コツ・ポイント
失敗続きの原因の一番が下に敷く物でした。
このレシピの生い立ち
覚えやすい材料比率と道具選びも書いてみました。