春のフルーツバスケットタルト

深めのブリオッシュ型に分量外のバターを薄く塗り冷やします。生地を敷く前に取り出して薄力粉をふるい余分な粉を落とします。

バターと卵黄は常温にします。
アーモンドパウダーと薄力粉はボウルに入れて泡立て器で混ぜておきます。

バターと砂糖を混ぜてクリーム状にし、卵黄を加えて、最初の色より白っぽくなるまでかき混ぜます。

ラップにくるむかポリ袋に入れ平らに伸ばして冷蔵庫で30分~1時間休ませます。

その間にカスタードクリームを作ります。薄力粉・砂糖・卵黄をよく混ぜます。

レンジで30~40秒温めた牛乳を混ぜてよくかき混ぜます。

600wレンジで1分加熱→かき混ぜる、を3回繰り返します。3回目にはとろみが結構ついています。

熱いうちにバターを加えてかき混ぜ、少し冷めたところでラム酒とバニラを加えます。ラム酒がなければ、バニラだけでいいです。

小さめのトレイに移してラップをクリームにぴったり貼り付けるように蓋をして冷やしておきます。

型にぴったり貼り付けるように押さえて底にフォークで穴をあけます。

お弁当用の紙カップを敷いて上にストーキューブで重石をします。

180℃に予熱したオーブンで12分焼き、紙とストーンを外して5~6分焼きます。

180℃でパリッとするまで焼き、取り出して端を切りそろえます

タルトが冷めたらカスタードクリームを一度よくかき混ぜタルトに詰め、バランスよく花やフルーツ、ミントを飾ります。

ナパージュの材料を混ぜて溶かし、小さいハケで塗ります。

バスケットのタルトだけなら5個分作れますが4個分なら余った生地で取っ手が作れて、クリーム増量可能です。

春らしくビオラやイチゴをあしらってますが、季節の食材で工夫すると素敵ですね。

食用として育てられて流通している花を使用しています。必ず使用する花は食用として栽培したものをご使用ください。