生筍の治部煮
作り方
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1
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茹で筍は縦半分に切り、姫皮を取り除き余分な皮などをきれいに落とす。
これをくし形に切り分ける。
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2
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春菊は葉を軸から摘み取り長さを5cmほどに揃えて切り、さっとゆでて水けを絞り、4つに分ける。
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4
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鶏肉を8等分に切り分け、片栗粉をまぶし3の鍋に入れ火を通す。
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5
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4の鍋に8等分に切った生麩を入れ加熱するが、やりすぎるとブヨブヨになるので少し軟らかくなったところで火を止める。
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6
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器に5の具材と2の春菊を盛り付け汁を回しかける。
好みでおろしたワサビを添え、美味しい日本酒といただく。
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コツ・ポイント
是非生筍を使ってください。なければ水煮でも代用可です。
煮汁は煮詰めますが半分以下だと味が濃くなりすぎるので注意。生麩の過熱しすぎは絶対NGです。
煮汁は煮詰めますが半分以下だと味が濃くなりすぎるので注意。生麩の過熱しすぎは絶対NGです。
このレシピの生い立ち
4月の料理として考えました。
郷土料理の治部煮ですが本来なら生麩ではなくすだれ麩というものを使います。ですが生麩の方がおいしいのでこちらを使います。
肉も本来は鴨ですが鶏もも肉で代用しています。
青味もこの時期の春菊を使いました。
郷土料理の治部煮ですが本来なら生麩ではなくすだれ麩というものを使います。ですが生麩の方がおいしいのでこちらを使います。
肉も本来は鴨ですが鶏もも肉で代用しています。
青味もこの時期の春菊を使いました。