ワインもご飯もすすむリブフィンガーで炒物
作り方
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材料です。化学の力を借りずに限界まで美味しく作る(大げさ^ ^)初老による初老のための料理です。牛肉の美味しさって、焦げ
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た牛脂の香ばしさと甘さが必需品です。なので、その他の材料と別で焼き目をつけていきます。小型のテフロン加工のフライパンに
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オリーブオイルを入れて強火で蓋をして焼き〆を行います。蓋を閉めるのは、肉からでる水蒸気も旨味として活用する為です。
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リブフィンガーの表面に焼け色が付いたら野菜類の調理を始めます。ゴリっとした歯ごたえのある野菜は、好みでないので、コストコ
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で買い求めたブラジル製の重たいフライパンを使います。このフライパンは、熱伝導が穏やかなので、野菜類をクッタリ炒める事が
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容易にできます。後から酒などをいれずとも蓋を閉めれば野菜自身の水分でしんなり炒める事ができます。分量のニンニク塩麹
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を入れて、とろ火で時々上下を返しつつ10分くらい炒めると玉ねぎやキャベツの芯がジャリっと言わなくなり甘さも出てきます。
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人参とメークイン(根菜)は、大きめに切って加圧で3分蒸します。蒸しあがったら柔らかくなった野菜類と合わせます。
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野菜類の試食を終えたらテフロンのフライパンから肉を取り出し、ブラジル製のフライパンの野菜類を入れて強火で1分ほど鍋を煽っ
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て牛脂の香ばしさと甘さを野菜類にまとわせてブラジル製のフライパンに戻し肉と合わせて調味料と表記のあるアイテムを分量入れて
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中火で全体の熱感を合わせていきます。熱感が揃ったら分量のグリーンカレーを入れ鍋を傾けて炒め汁を端に寄せてグリーンカレーを
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溶かしてから火に近づけてグワッと湧かせます。炒め汁が焦げて香ばしい香りがたったら具材全体に行き渡らせて満遍なく混ぜ合わせ
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ます。この一連の流れを3〜4回行います。4回目くらいになると、炒め汁も詰まってきて、角が立ったグリーンカレーの
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辛味も丸くなってきます。ここで盛り付け、彩に乾燥パセリをふって黒胡椒をかけていただきます。パセリは無くても大丈夫です。
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ワインの赤白問わずですが、果皮の油脂分に由来するスパイシーな香りのニュアンスがあるので、そこに寄せる意味合いでグリーン
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カレーの青っぽい辛さや、黒胡椒のスパイス感が効いてきます。焦がした牛脂の香ばしさと甘さもワインとの距離を詰めてくれます。
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