ワインもご飯もすすむリブフィンガーで炒物

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Description

コストコのお肉で我が家のマストバイは、中落ちカルビのリブフィンガーです。一回買うと、コストコな分量なのでそのアレンジです

材料

コストコ・リブフィンガー
150g
1/2個
人参・根菜
1/2本
メークイン(小)・根菜
2個
オリーブオイル
適宜
ニンニク塩麹
小さじ2
伊藤園理想のトマト・調味料
適宜(30ml?)
赤味噌・調味料
小さじ2
三温糖・調味料
小さじ2
グリーンカレーペースト
小さじ1/2
乾燥パセリ・彩
無くてもよい
粗挽き黒胡椒
適宜

作り方

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    写真

    材料です。化学の力を借りずに限界まで美味しく作る(大げさ^ ^)初老による初老のための料理です。牛肉の美味しさって、焦げ

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    た牛脂の香ばしさと甘さが必需品です。なので、その他の材料と別で焼き目をつけていきます。小型のテフロン加工のフライパンに

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    オリーブオイルを入れて強火で蓋をして焼き〆を行います。蓋を閉めるのは、肉からでる水蒸気も旨味として活用する為です。

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    リブフィンガーの表面に焼け色が付いたら野菜類の調理を始めます。ゴリっとした歯ごたえのある野菜は、好みでないので、コストコ

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    で買い求めたブラジル製の重たいフライパンを使います。このフライパンは、熱伝導が穏やかなので、野菜類をクッタリ炒める事が

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    容易にできます。後から酒などをいれずとも蓋を閉めれば野菜自身の水分でしんなり炒める事ができます。分量のニンニク塩麹


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    を入れて、とろ火で時々上下を返しつつ10分くらい炒めると玉ねぎやキャベツの芯がジャリっと言わなくなり甘さも出てきます。

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    人参とメークイン(根菜)は、大きめに切って加圧で3分蒸します。蒸しあがったら柔らかくなった野菜類と合わせます。

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    野菜類の試食を終えたらテフロンのフライパンから肉を取り出し、ブラジル製のフライパンの野菜類を入れて強火で1分ほど鍋を煽っ

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    て牛脂の香ばしさと甘さを野菜類にまとわせてブラジル製のフライパンに戻し肉と合わせて調味料と表記のあるアイテムを分量入れて

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    中火で全体の熱感を合わせていきます。熱感が揃ったら分量のグリーンカレーを入れ鍋を傾けて炒め汁を端に寄せてグリーンカレーを

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    溶かしてから火に近づけてグワッと湧かせます。炒め汁が焦げて香ばしい香りがたったら具材全体に行き渡らせて満遍なく混ぜ合わせ

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    ます。この一連の流れを3〜4回行います。4回目くらいになると、炒め汁も詰まってきて、角が立ったグリーンカレーの

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    辛味も丸くなってきます。ここで盛り付け、彩に乾燥パセリをふって黒胡椒をかけていただきます。パセリは無くても大丈夫です。

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    ワインの赤白問わずですが、果皮の油脂分に由来するスパイシーな香りのニュアンスがあるので、そこに寄せる意味合いでグリーン

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    カレーの青っぽい辛さや、黒胡椒のスパイス感が効いてきます。焦がした牛脂の香ばしさと甘さもワインとの距離を詰めてくれます。

コツ・ポイント

お肉を分離して調理し、野菜類に旨味成分をしっかりまとわせると、仕上がりでブイヨンの脂のコクに近い旨味が乗ります。最終工程の炒め汁の焦がしも味の素的なグルタミン酸っぽい旨味成分となりますんで、ご活用下さい。まだまだ美味しく出来ますよ〜

このレシピの生い立ち

50を迎えて老朽化した胃袋は、化学の味わいを処理しきれません。そこで、具材の持つ旨味成分を限界まで引き出すには、どうすれば良いか?この命題を解決する為に様々な手法を使いまくって(大げさ^ ^)手間を横に置いて料理しています。
レシピID : 4864626 公開日 : 17/12/29 更新日 : 17/12/29

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