カスピ海ヨーグルト カプレーゼ風
作り方
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☆まず普段のヨーグルトの増やし方から
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これはヨーグルトが出来上がったものです。傾けた時に側面が器からぷるんと剥がれるくらいの固さがちょうど良いと思います。
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表面の少し黄色っぽく固い部分を上から0.5〜1cm程削り取り、この部分は捨ててしまいます。
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残りを混ぜて様子を見ます。好みの固さになっていればOK。牛乳100ccにつき大さじ1杯ぐらいの割合で種菌を残します。
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夏場は冷蔵庫から出した牛乳に種菌を混ぜ入れ、直射日光を避けて常温で日中放置すれば出来ます。出来たら冷蔵庫に入れて保存。
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100均の蓋付ガラスで作っています。特に煮沸消毒とかはしていません。出来上がる=他の菌に勝ってるからOKと思っています。
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お腹を壊した事も無いので、神経質にならずに食べています。これのおかげかは不明ですが母は50代で骨密度が20代です。
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冬場は牛乳だけをレンジで40度強に温めてから種菌を混ぜ入れ、タオルで巻いてから保冷バッグに入れると程よく保温されます。
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丸二日程置くと出来上がります。実家では小鍋に容器を入れて、そのままコタツに入れていました。すると5時間程で出来ます。
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☆続いてカプレーゼ風レシピ
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ザルとボウルを用意します。
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キッチンペーパーを1枚敷き、その上にヨーグルトを入れて包みラップします。夏なら冷蔵庫、冬なら常温で1日以上置きます。
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冬の常温で2日間置いたものです。キッチンペーパーを傾けるとヨーグルトがぺろんと剥がれるような固さです。
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耐熱皿に平たく盛ります。厚みは1cmぐらいにします。このままでもマスカルポーネ風にティラミス等で使えます。
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残ったホエーも栄養たっぷりなので捨てずに…牛乳の代わりにパンケーキに入れて焼くともっちりします。
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そのまま飲んでもいいと思いますが、慣れないと結構生臭い感じがします。牛乳とバニラエッセンスを加えると割と飲めます。
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弱火のグリルで10分弱焼きます。目を離し過ぎると一気に焦げるので気をつけて下さい。
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案の定少し焦げました。このまま粗熱を取り、冷やします。
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後はトマトとアボカドをカットし、チーズをほぐしてかけ、その上からオリーブオイル・塩等で味付けをすれば完成です!
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
我が家のカスピ海ヨーグルトはもはや家族…
よく種菌を欲しがってもらえるので
知人への普及用にいつもの増やし方も含めてレシピ化してみました。