でんがら(田柄)(三重の郷土料理)の画像

Description

田植えなど農作業の終わった野上がりの日に食べるホウノキの葉で包んだ餅。

材料 ((20個分))

250グラム
100グラム
50グラム
(乾燥よもぎなら)
7.5グラム
打ち粉
50グラム
砂糖
50グラム
少々
600cc
600グラム
ホウノキの葉
20枚

作り方

  1. 1

    小麦粉と片栗粉をふるってなべに入れる。

  2. 2

    ボウル等に水600ccに塩・砂糖・よもぎを入れて混ぜる。

  3. 3

    ①の鍋に②を入れ、のりを炊くように混ぜ、火にかけながら、木しゃもじで練り上げる。

  4. 4

    打ち粉の上に50グラムずつ出して、餡30グラムを包む。

  5. 5

    中火で8分蒸したらできあがり。

  6. 6

    ※ホウノキの葉の下処理について(冷凍保存)
    さっと湯に通して、水気を取ってから冷凍する。

コツ・ポイント

ホウノキ(朴木)は、モクレン科の落葉高木で、約30㍍以上の大きさになります。大きな白い花は日本の花の中ではとつても大きく、「田柄に使う」葉には、殺菌作用があると言われています。

このレシピの生い立ち

結び目が漢字の「田」に見えることから「田柄」・葉脈が田の柄のようになっていてお餅に跡がついているから「田柄」と言われているそうです。
レシピID : 4989353 公開日 : 18/03/19 更新日 : 18/03/19

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