失敗しないサーロイン・ビーフステーキ

失敗しないサーロイン・ビーフステーキの画像

Description

低温調理の考え方を応用した、失敗しにくい低価格のステーキ用・牛サーロイン肉の焼き方です。

材料

ステーキ用・牛サーロイン肉
約200g

作り方

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    写真

    炊飯器で40℃の湯を沸かし、ポリ袋に入れた肉を8分ほどつけます。

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    続いて、湯の温度を60℃を目標にゆっくり上げて行きます。8分経ったら次へ。

  3. 3

    牛脂を敷いたフライパンで、肉を弱火でゆっくりソテーします。表面にこんがり焼き色をつけるため、塩を軽く振るといいです。

  4. 4

    脂身の部分が最も火が通りにくくて、食べるとき噛みきれなかったりするので、そこを重点的に焼いてください。

  5. 5

    写真

    焼きすぎると肉汁が漏れてしまうので、早めに皿に移します。
    胡椒を振って完成。ジューシーなミディアムに仕上がりました。

  6. 6

    肉を常温に戻してから、強火で一気に焼くという一般的なレシピは、経験上生焼けになることが多いです。

  7. 7

    2018.6.14、日テレ『得する人損する人』で「50℃の湯で5分湯煎するとステーキが美味しく焼ける」というテクを紹介。

  8. 8

    まさかこれを参考にしたとは思いませんが。

コツ・ポイント

先に「簡単!低温調理ポークソテー」を書いて多くのアクセスを頂きましたが、ビーフは熱が伝わりにくいので難易度が少し高いと思います。

このレシピの生い立ち

2018年3月に見たNHKの肉番組に刺激されて、ステーキの焼き方をいろいろ試しています。
レアで食べるのが通みたいな風潮がありますが、高価な熟成肉ならともかく、安い肉は若くて水分が多いので、ミディアムやウェルダンで焼くのが正解だと思います。
レシピID : 5029219 公開日 : 18/04/14 更新日 : 18/07/21

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