じゃがいもの低温調理 温度比較の画像

Description

じゃがいもが一番美味しくなる方法を検証!
①鍋で茹でる
②BONIQ 75℃
③BONIQ 85℃
④BONIQ 95℃

作り方

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    ①鍋で茹でる

    鍋に水と塩 適量を入れ、じゃがいもを弱火で茹でる。

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    ①鍋で茹でる

    竹串がすっと通るところまで、1個約110gじゃがいもで40分。

  3. 3

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    ②BONIQ 75℃

    フリーザーバッグに洗ったじゃがいもと塩1つまみを入れ、空気を抜いて密封する。

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    ②BONIQ 75℃

    BONIQの湯せんで低温調理を行う。
    3時間かけたがやや硬さが残る。

  5. 5

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    ③BONIQ 85℃

    1時間半で仕上がった。

  6. 6

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    ④BONIQ 95℃

    45分で仕上がった。

  7. 7

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    結果まとめ

    ①・②・③・④それぞれ、このような結果となった。

  8. 8

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    結果①鍋で茹でる(弱火で45分)

    一番早く、ホクホクに仕上がる。香りと甘みがやや控えめだが、十分美味しい。

  9. 9

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    結果②BONIQ 75℃(3時間)

    まだやや硬い。味は栗っぽさがあるが、少し青っぽさが気になる。

  10. 10

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    結果③BONIQ 85℃(1時間半)

    ホクホクとしっとりが共存。旨味と甘味が十分引き出されている。

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    結果④BONIQ 95℃(45分)

    早くホクホクに仕上がる。甘味も十分。

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    おすすめ調理法③BONIQ 85℃(1時間半)

    シンプルに食すじゃがバターに向いている。

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    おすすめ調理法④BONIQ 95℃(45分)

    出汁を含ませる肉じゃがに向いている。

コツ・ポイント

③のBONIQ85℃に軍配!
一番旨みが引き出されています。じゃがバターなど、そのままを味わうシンプルな料理で食べるのが一番!
その次は④と①。
④が旨みと甘みの点でやや優勢です。④は肉じゃがやおでんに、①ポテトサラダに向いているでしょう。

このレシピの生い立ち

皮に含まれるえぐみは水溶性で、通常茹でると流出してなくなりますが、皮を水にさらさないBONIQで低温調理を行っても、えぐみを感じませんでした。
色々と使い分けることができるので、調理時間はじゃがいもの大きさで調整してみてくださいね。
レシピID : 5047255 公開日 : 18/04/25 更新日 : 18/04/25

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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クックJ4ZIGE☆
③の85℃で美味しくできました。バターと塩胡椒でシンプルに。次回はマッシュにしたいので④で試してみます。