61℃ ふわふわ もうかさめのムニエルの画像

Description

日本海などにいるサメの一種「毛鹿鮫(もうかさめ)」
BONIQの低温調理で、クセのない、ふわふわな身の仕上がり。

材料 (2人分)

適量
こしょう
適量
適量
 
ゆずこしょうクリームソース
ゆずこしょう
小さじ1/2
おろしにんにく
小さじ1/4
 
下処理用ブライニング液
400ml
小さじ4
砂糖
小さじ1

作り方

  1. 1

    参照:「魚の加熱時間基準表(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )」

  2. 2

    <ブライニングをする>
    ブライニング液の材料をボウルに合わせ、よく混ぜる。

  3. 3

    写真

    ブライニング液に鮫を入れ、冷蔵庫で20分ほど浸けておく。

  4. 4

    写真

    <BONIQをセット>
    食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

  5. 5

    61℃ 1:10(1時間10分)に設定する。

  6. 6

    写真

    <鮫の下ごしらえ>
    鮫を流水で洗い流し、ペーパーで水気を押さえる。
    両面に塩こしょうをふり、薄力粉を薄くまぶす。

  7. 7

    写真

    <焼き色付け〜フリーザーバッグに投入>
    フライパンに有塩バターを熱し、強火で鮫の両面に焼き色をつける。

  8. 8

    (中まで火は通さず、表面のみに焼き色を付ける。)

  9. 9

    写真

    バットに取り出しておき、あら熱が取れたらフリーザーバッグに入れる。

  10. 10

    <BONIQに投入>
    BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないように

  11. 11

    しっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
    この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。

  12. 12

    (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)

  13. 13

    フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0

  14. 14

    <ゆずこしょうクリームソースを作る>
    鍋にソースの材料をすべて入れて一煮立ちさせる。

  15. 15

    写真

    <仕上げ>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、皿に盛り付ける。

  16. 16

    写真

    温めたゆずこしょうクリームソースをかけて、出来上がり。

  17. 17

    《作る際のポイント》

  18. 18

    魚の厚さが変わる場合は設定時間が変わります。食中毒のリスクを避けるため

  19. 19

    「魚の加熱時間基準表(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )」を参照ください。

  20. 20

    《作った感想》

  21. 21

    毛鹿鮫(もうかさめ)は、牛・豚・鶏よりも高タンパク・低カロリーで、ダイエット中におすすめな魚です。

  22. 22

    更にDHAも豊富なので、脳の発達が猛スピードで行われている成長期の子供には、積極的に取り入れたい食材ですね。

  23. 23

    ブライニング液に漬け込む下処理とBONIQによる低温調理で、クセも無くフワッフワな食感に仕上がりました。

コツ・ポイント

低温調理後のもうかさめは身がとても柔らかいので、取り出す時に崩れないようご注意ください。

ゆずこしょうとおろしにんにくの量はお好みで調整してくださいね。

このレシピの生い立ち

成長期真っ只中の我が子はいつも魚の骨とりに苦戦し、骨を取っている間に冷めてパサつきあまり箸が進まないのですが、毛鹿鮫は骨もなく、多少のおしゃべりで冷めてしまってもパサつきなし&箸でほろっと取れる柔らかさに、驚き、そして大満足の様子でした!
レシピID : 5175670 公開日 : 18/07/20 更新日 : 22/07/13

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート